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30件の議事録が該当しました。

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2011-05-31 第177回国会 衆議院 環境委員会 第8号

それから、生活雑排水についてでございますけれども琵琶湖の例でございますが、琵琶湖におきましては、昭和四十年代から五十年代にかけまして、水道水カビ臭発生赤潮アオコといった富栄養化現象など水質悪化が顕著に見られておりまして、このため、流域を挙げて生活雑排水等水質汚濁対策に取り組んだ地域でございます。  

関荘一郎

1993-05-13 第126回国会 衆議院 環境委員会公聴会 第1号

ここが今、アオコといいまして、富栄養化現象で緑のじゅうたんのようになってしまいまして、死の湖の寸前になっております。これは何かというと、我々流域住民の出す液体の廃棄物です。特に、データを分析してみますと、工業排水よりも生活排水生活雑排水が非常に大きな原因になっておるわけです。  

安田八十五

1993-02-17 第126回国会 衆議院 建設委員会 第2号

岩井政府委員 近年、一部のダムにおきまして、生活雑排水等流入増に伴いまして富栄養化現象等の水質汚濁進行しているところでございます。ダムの貯水池の豊栄養化防止のためには上流域下水道整備、それから排水規制等による流入負荷削減というものが基本的に重要でございますけれども河川管理者といたしましても、できる限りの対策を講ずることは当然必要でございます。  

岩井國臣

1984-07-13 第101回国会 参議院 環境特別委員会 第11号

また、水中の栄養塩類の増加によって植物プランクトンが増殖する富栄養化現象進行し、窒素、燐の濃度は、富栄養化の目安となる数値を大幅に上回っており、異臭味などの利水障害が生じています。  茨城県は、四十六年に公害防止条例を制定して、水質汚濁防止法に定める全国一律基準に比べて、排水量すそ切り及び排水濃度二つの面で、より厳しい規制を行っております。

丸谷金保

1984-05-11 第101回国会 衆議院 環境委員会 第8号

佐竹政府委員 湖沼富栄養化現象につきましては、ただいまも御指摘もございましたけれども、要は湖周辺社会経済活動が活発化することによって産業系あるいは生活系の汚水が流入し、湖の中に栄養塩類が豊富になった結果、植物プランクトンが異常に発生する、その結果がアオコ淡水赤潮発生というように、さまざまな水利用上の障害をもたらす現象である、かように私どもは理解しているわけでございます。  

佐竹五六

1982-05-12 第96回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第6号

にもかかわらず水質悪化進行してきたというのは閉鎖性水域特有富栄養化現象これは先ほど金沢教授もおっしゃいましたが、そういうものに対する国の研究のおくれがあったのではないか、そういうことも一つ要因ではなかったかというふうに見ております。  また、本県におきましては、ただいま申し上げました県公害防止条例全面改正の際に、水質汚濁窒素、燐のかかわりを検討するよう県水質審議会の付言がございました。

西堀茂平

1982-03-30 第96回国会 参議院 建設委員会 第3号

茜ケ久保重光君 いま局長もちょっと触れたんですが、富栄養化現象これは防止条例でかなり食いとめているという事実はあるわけね、いわゆる滋賀県の条例で。さらに、いま局長も触れられたが、あなたの方でもいろいろ考えているというんですが、何といっても大きな湖ですから、どうしてもいろんなものが入ってくる。

茜ケ久保重光

1981-04-17 第94回国会 衆議院 環境委員会 第6号

そこで、問題は、御質問よりちょっと範囲が広くなるわけでございますが、窒素もそうでございますが、特に燐がこういう湖沼のような閉鎖性水域に入りますと、いわゆる富栄養化現象が進むということでございますので、合成洗剤に限らず、要するに燐全体について何らかの規制をする方途はないか、こういうことでございまして、私どもはいま、特に湖沼につきまして燐についての環境基準をまず設定することが前提でございますので、それをつくる

小野重和

1980-10-29 第93回国会 衆議院 建設委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

富栄養化現象に関連して申し上げますと、確かにプランクトン増殖現象などにつきましては未解明の分野があり、これについての研究は必要ではございますけれども、しかしながら環境問題と申しますのは一般に手おくれになればなるほど回復が困難であるという問題がございますので、私どもはやはりその時点時点で適切な対策を講じていく必要があると考えております。  

大塩敏樹

1980-04-01 第91回国会 参議院 外務委員会 第4号

燐あるいは窒素といったような栄養塩類がこういった内海、内湾にふえまして富栄養化現象——赤潮発生でございますとか、あるいは貧酸素状況、そういったものが問題で、漁業等に被害を及ぼすような事態がございます。瀬戸内海につきましては瀬戸内海環境保全特別措置法が設けられまして、五十九年度を目標年度といたしまして燐の削減対策を目下実施しておるところでございます。

原健彦

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

そればかりか、滋賀県が昨年の十月三日、水質保全局長あてに「窒素およびリンと富栄養化現象との関係について」という表題で三つのこと、一つは、窒素及び燐は富栄養化の主要な要因物質である、二つは、窒素燐等栄養塩類赤潮発生とは何らかの関係がある、三つは、琵琶湖の持つ特性にかんがみ、その水質を保全する見地から、窒素及び燐について県として総合的な削減対策を講ずることが必要であるという照会文を出しているのです

瀬崎博義

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

その同じ五十三年度の環境白書を見ますと、「このような」というのは湖のことであります、「このようないわゆる富栄養化現象は、人為的にも促進されており、一度富栄養化すればその後に汚濁源を排除しても湖沼停滞性から見て容易に元の状態に戻らないのが特徴である。湖沼水質汚濁はこのように河川とは異なった側面を持ち、これが湖沼水質保全上大きな弱点となっている。」

瀬崎博義

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

さらに、そういう発生源を抑えるということのほかに、まあその一環でございますが、周辺における下水道整備を図る、あるいはそのしゅんせつをするとか、いろいろな対策を講じておるわけでございますが、最近の湖沼汚濁特徴といたしまして、有機汚濁の問題もございますが、いわゆる富栄養化現象進行が見られるわけでございまして、これは窒素とか燐とか、そういう栄養塩類流入をいたしまして、プランクトン発生等によりまして

馬場道夫

1979-11-15 第89回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号

また、両湖において、透明度、全窒素、全燐とも近年悪化していて、昭和五十二年から三年連続して、五月から六月に、かなり広範囲に及ぶ水域でウログレナを優先種とするプランクトン異常発生、いわゆる淡水赤潮があったり、また、近年、モ類異常繁茂が見られるようになっており、琵琶湖水質富栄養化現象が確実に進行しつつあります。  

坂倉藤吾

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