1988-09-13 第113回国会 衆議院 環境委員会 第1号
しかし、水処理、特に富栄養化対策等の水処理とか自然保護とか景観対策等では、まだまだ日本はおくれをとっている分野も少なくないというふうな大まかな認識を私は持っておるのですが、その辺についての御感想を含めて一言お願いいたします。
しかし、水処理、特に富栄養化対策等の水処理とか自然保護とか景観対策等では、まだまだ日本はおくれをとっている分野も少なくないというふうな大まかな認識を私は持っておるのですが、その辺についての御感想を含めて一言お願いいたします。
例えば、内容はいまいちであるけれども一歩前進というか、二、三歩前進であるがゆえに賛成して通していこうかという意見もありますし、また反対の意見としては、たとえこの法案が通ったとしても果たして公共下水道は期待どおり整備されるのか、家庭雑排水や窒素、燐の富栄養化対策等が確立されるのか、こういったさまざまな疑問が出されているわけですね。
ただ、それに関連をいたしまして富栄養化対策等いろいろ合わせますと約一億六千万程度でございます。
○山田国務大臣 幸いにして皆さんのお力添えで本案が成立した暁におきましては、先ほど来申し上げました総量規制あるいは富栄養化対策等の施策について最大限の努力を推進いたしまして、本来の瀬戸内海の環境保全という基本的な点で万全を期してまいりたい、こういう所存でございます。