2001-11-07 第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
○山井委員 これは県立病院の話ですが、例えば富山県立中央病院は一九九六年から医師会費の公費支出をやめましたが、支障は一切ないと言っております。また、沖縄県も同じように公費支出をしておりませんが、運営に全く支障はない、公費負担は筋違いと言っているわけですよね。
○山井委員 これは県立病院の話ですが、例えば富山県立中央病院は一九九六年から医師会費の公費支出をやめましたが、支障は一切ないと言っております。また、沖縄県も同じように公費支出をしておりませんが、運営に全く支障はない、公費負担は筋違いと言っているわけですよね。
(金沢大学教 授) 武内重五郎君 参 考 人 (金沢大学教 授) 石崎 有信君 参 考 人 (財団法人日本 公衆衛生協会カ ドミウム研究会 会長) 重松 逸造君 参 考 人 (富山県立中央
しかし、公平を期するために、じん臓の御専門の武内教授の相弟子の富山県立中央病院の久保医長にお願いしてその患者を調べた——一億三千六百万でございます。たいへんな量でございます。その成績が私のほうへ参っております。しかし、私の口で申し上げるよりも、武内先生からおっしゃっていただいたほうが私公平だと思いますので、一言お願いし ます。
○武内参考人 萩野先生のほうから患者さん調べてほしいということで、確かに富山県立中央病院で調べるように依頼いたしました。そのときは、私には一万幾らと、さっきおっしゃったようなあの単位の患者さんであるというふうに言われておるんでございます。
第四部は「イタイイタイ病」ということで、金沢大学の整形外科の高瀬武平教授が座長になりまして、「イタイイタイ病の発見時の臨床所見」、「イタイイタイ病の骨変化と骨軟化症」、それから「イタイイタイ病の臨床経過」、それから「イタイイタイ病の病態生理」、「イタイイタイ病の疫学的考察」ということで、富山県の婦中町の萩野病院の院長、それから東京の品川の河野臨床医学研究所の所長、それから富山県立中央病院の村田医師、
○曾根田政府委員 班長が金沢大学医学部教授の高瀬武平さん、以下順序不同でございますが、金沢大学の竹内教授、富山県の萩野病院長の萩野さん、それから富山県立中央病院外科医長の村田さん、これはいわば富山のイタイイタイ病の代表者ということでございます。
しかるに 厚生省の富山県立中央病院に対して行なった指導は、全国平均より富山県立中央病院のほうが少し多いが、まだまだ少ない、こう言っている。たとえば七ページです。全体として看護職員数はあまりにも少な過ぎる、こう指摘されているんですよ。
○説明員(正田泰央君) いまお話の点につきましては、私どものほうでたいへん申しわけないと思っているのですが、この報告書は、私どものほうの病院管理研究所が富山県立中央病院を診断をいたしまして、それを部外秘と申しますか、これはいわゆる内簡、言ってみれば手紙という形で行なっております関係上、研究所長と県の関係で一応了解を得ておきたいということがございまして、若干御連絡のそごがございまして申しわけないと思っているのですが
○和田静夫君 一つだけ具体例を出しますと、昭和四十三年一月に厚生省の病院管理研究所が富山県立中央病院の経営分析を行なっておりますね。経営管理調査報告書を出している。これとこの自治省の出している資料とはずいぶん指導方針が違うようです。具体的に言えば——その前に、たいへん不愉快な話なんですが、この資料を求めたところが、厚生省の側では部外秘だと言うのです。
これをどう解釈すべきかということで、富山県立中央病院、多賀一郎という院長がおられる病院でございますが、この病院は私が鉱毒説を唱えましたときに、鉱毒ではない、栄養であると発表されまして、名古屋の学会で、やはり鉱毒説などを唱える学者もいるが、これは何ら根拠がないのであって、このイタイイタイ病という俗名の病気は、潜在性骨軟化症と名前をつけようじゃないかと提唱された病院でございます。