1998-08-04 第143回国会 衆議院 本会議 第2号
いよいよ六月二十五日には選挙戦の火ぶたが切って落とされ、富山県境の町で集会があったときには、昨年の夏に、ラフなスタイルでみずから愛車を運転して、御母堂様と中谷先生と私を、地元の宇奈月温泉や立山の室堂へ案内してくださったときのことが思い出されました。
いよいよ六月二十五日には選挙戦の火ぶたが切って落とされ、富山県境の町で集会があったときには、昨年の夏に、ラフなスタイルでみずから愛車を運転して、御母堂様と中谷先生と私を、地元の宇奈月温泉や立山の室堂へ案内してくださったときのことが思い出されました。
今回視察いたしました親不知海岸高架橋は、富山県境に近い新潟県青海町に位置する延長三・四キロメートルのプレストレストコンクリート橋であります。架橋位置は天下の険として知られる親不知・子不知地区であり、平地部が極めて狭隣であるため、本高架橋はほぼ全域にわたって海中部または海浜部を走行しております。また、本地区の晩秋から早春にかけての気象、海象は極めて厳しいものであります。
今日、すでに日本列島、縦の道路については、全体的にはほぼ完成の時期に入ってまいりまして、いよいよ横断道の時代を迎えたわけでありますが、この北陸自動車道は、あと——難所と言えば難所でありますが、新潟県境と富山県境との間で工事が停滞をしておると私どもは見るわけでありますが、まず、この新五計の中で完成される見通しを持っておいでるのかどうかお尋ねしたいと思います。
今回、日本海沿岸の国道八号線という、あの親不知子不知、糸魚川からずっと行きますね、新潟県と富山県境の青海町でしたな。あの青海町の被害というものはものすごいものがあります。ちょうど平家のひよどり越えのさか落としのようなもので、山のふところが浅くて、すぐもう海へ行っちゃうんです。そのために国道が遮断されて一時は孤立した。海上から物資を輸送した。
○猪俣委員 質問に先だちまして、私どもの質問いたしまする点についてちょっと申し上げたいのでありますが、新潟県西頸城郡青海町という人口一万七千の小さな町におきまして、これは富山県境に近い町でありますが、ここに黒姫山という、二百億トンを蔵しておるという石灰岩の山をかかえ、これがそもそもの事の発端であります。