2013-05-29 第183回国会 衆議院 法務委員会 第15号
次は、富山刑務所の事案なんですけれども、富山刑務所というところで受刑者が亡くなったという事案がございました。これは一年ほど前の事案でございますけれども。
次は、富山刑務所の事案なんですけれども、富山刑務所というところで受刑者が亡くなったという事案がございました。これは一年ほど前の事案でございますけれども。
まず、富山刑務所の案件につきまして、ちょっと詳しく説明させていただきたいと思います。 富山刑務所の件につきましては、昨年の二月に同所において七十歳代の男性受刑者が死亡した事案に関しまして、おっしゃるとおり、刑事施設視察委員会が医師を加えた調査チームによる再検証を求めたということがございました。
○説明員(鈴木義男君) まず富山刑務所におきます歯科の医師の問題でございますが、これはボランティアというようなことが書かれてありますが、これは刑務所の方から謝金を出しましてお願いする場合あるいは、多くはないと思いますが、受刑者本人が治療費を出す場合等がございます。
それで、時間もありませんからちょっとはしょらしていただきますが、最後に富山刑務所の医療問題についてお伺いをしておきます。 富山刑務所の問題ですが、いま私が申し上げますことはすべて新聞報道で知ったことでございますから、それが果たして法務省自身が事実関係として調査をされたことと一致しているかどうか、それについて若干伺いたいと思います。
○説明員(鈴木義男君) 富山刑務所の問題につきましては、新聞に報道されまして直ちに私どもの方から実情がどうなっておるのかという報告を富山刑務所に求めたわけでございますが、その報告によりますと、お医者さんが施設の医師が兼業しておること、それから勤務時間が一日二時間程度であるということを除きまして、その他の、医師の免許のない者が直接治療に当たったり、あるいは抜歯をしたり、あるいはさらに受刑者である看病夫
調査の対象は、富山地方裁判所、同家庭裁判所、富山地方検察庁、富山地方法務局、富山刑務所、富山少年鑑別所、富山保護観察所、金沢地方裁判所、同家庭裁判所、金沢地方検察庁、金沢地方法務局、金沢刑務所、湖南学院、金沢少年鑑別所及び金沢保護観察所であります。 調査に当たり、現地の各関係機関から懇切な御協力をいただきました。
で、それ以外の点につきまして、過去五年間の分を順次申し上げておきますと、四十八年に建築されました高知刑務所は営繕方式、四十九年の富山刑務所、営繕方式、五十年の宮崎刑務所、営繕方式、現在計画中では、栃木刑務所、営繕方式でございます。これに対しまして建築交換方式は、四十八年の盛岡少年刑務所、五十一年の帯広刑務所、五十二年の横須賀刑務所、現在計画中の甲府刑務所及び神戸拘置所でございます。
そのうち、富山刑務所ほか七庁につきましては、移転の作業が行なわれることになっております。その他の施設のうち、地方公共団体から移転先候補地の提示のあった鳥取刑務所ほか十庁につきましては、その移転先候補地が刑務所等の用地として適当であるかどうかという点につきまして、地元と折衝しながら検討中ということでございます。
例を富山刑務所にとってみると、昭和四十五年度の作業収入四千八百万円に対し、作業賞与金は、三百六十万円であって、約七%にすぎません。当刑務所における本年八月の受刑者一人、一カ月平均の作業賞与金は、八百六十円となっております。また、受刑者の一部は、外部の宅地造成作業に通役しており、一日二千五百円賃金相当額の収益をあげております。