2021-04-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第7号
まず初めに、私の地元であります東京の伊豆諸島を含む富士箱根伊豆国立公園も今回公園法の対象になりますので、この伊豆諸島に関して質問をさせていただきます。 八丈島というのは大変有名なんですけれども、実はこの八丈島から漁船で三十分程度行ったところに、もうすぐ見えているんですけど、八丈小島という無人島があります。
まず初めに、私の地元であります東京の伊豆諸島を含む富士箱根伊豆国立公園も今回公園法の対象になりますので、この伊豆諸島に関して質問をさせていただきます。 八丈島というのは大変有名なんですけれども、実はこの八丈島から漁船で三十分程度行ったところに、もうすぐ見えているんですけど、八丈小島という無人島があります。
八丈小島は、富士箱根伊豆国立公園に指定されているほか、東京都指定の鳥獣保護区となってございます。 繁殖しているクロアシアホウドリの保全を図るため、現在、鳥獣保護区の管理者である東京都や地元八丈町により、クロアシアホウドリの営巣期である十一月から翌六月の間、入島自粛ですね、釣り人等の入島を自粛を呼びかけているところでございます。
まさに首都圏から近くて自然豊かである、先ほど大臣に言っていただきましたけれども、まさに日本一高い富士山があり、日本一深い駿河湾があって、富士箱根伊豆国立公園に囲まれ、多くの著名人を癒やした温泉地である。そういったところが、まさに私の地元の静岡県の御殿場市なんかもそうなんですけれども、環境ビジネス企業を集積しよう、こういう取組も始めているんですね。
やはり、総務省という大変大きな存在の中で、全国の自治体の理事者の皆さんは、総務省のいろいろな政策誘導というのに注目なさっていますので、観光庁、せっかく大臣が聞いてくれているので、国立公園区域内に観光庁の職員、何かロッジでも造って、そこにサテライトオフィスで、観光庁、富士箱根伊豆国立公園区域内ぐらいなら近いですから、建てますと今約束されたらどうですか。大臣が聞いていますから、いかがですか。
富士箱根伊豆国立公園、それからまた北海道の阿寒の国立公園、そして先週には九州の阿蘇の方も行ってまいりまして、二之湯議員おっしゃるとおりで、実は、それぞれの良さがあるんですけれども、それぞれの国立公園の造りだとか、どこに宿泊施設がありますですとか、どこにビジターセンターがありますですとか、そのビジターセンターもまた在り方がばらばらで、その一貫した、これが非常にいい在り方じゃないのかなというところの整理
この九月に、早速、富士箱根伊豆国立公園に視察に行きまして、国立公園の管理の実態、そしてまた、観光客の回復の状況を調べてまいりました。そして、自然保護と利用推進の調和ということを図るのが本当に大切なんだなとさらに実感しましたし、また、地域おこし、地域の振興、この両方を両立させないといけないな、そういうことを非常に強く感じた次第でございます。
周辺には、昨年八十周年を迎えました富士箱根伊豆国立公園や富士山もございます。毎年多くの観光客の皆さんにお越しいただいております。地元でも太陽光発電の導入が進んでいるところでもございますが、ほかに類のない価値を持つ景観を無視して、黒いパネルが勝手に置かれるというような状況にならないように、政府には最大限の努力をお願いしたいというふうに思っております。
富士山は、まず、昭和十一年に富士箱根伊豆国立公園に指定をいただきました。その後、昭和二十七年には特別名勝、そして、平成二十三年には史跡、そしてさらに、昨年の平成二十五年六月二十二日には関連する文化財群とともに、「富士山—信仰の対象と芸術の源泉」という名で、日本の文化遺産としては十三件目の世界文化遺産に登録をいただきました。また、今国会では、山の日も国民の祝日として制定をされました。
一方、御承知のとおり、富士山の遺産地域のほとんどが富士箱根伊豆国立公園に指定されております。この国立公園の中の特別地域や普通地域の地種区分ごとに、定められた基準に則して開発行為を規制しているところでございます。 世界文化遺産としての価値が損なわれることのないよう、引き続き、自然公園法の運用を通じて、国立公園の風致景観の保護と適切な利用の促進を図ってまいりたいと考えております。
富士山は、その豊かな自然と相まって、富士箱根伊豆国立公園に指定されており、年間約二千万人もの観光客や登山者が訪れるなど、多くの恩恵を周辺地域にもたらしています。 地元では、この富士山の卓越した自然環境を保全しつつ、地域の発展と自衛隊演習場の存在を考慮しながら、新富士保全法の制定を目指しています。 富士山は、一七〇七年、宝永四年の噴火を最後に、約三百年の間、沈黙を守っています。
そんな中にあって、先ほど申し上げましたとおり、大変残念ながら不法投棄も見付かっているわけでありますが、環境省といたしまして、富士箱根伊豆国立公園の富士山地域におきまして、ごみの清掃等について地元雇用による事業、例えばでありますけど、グリーンワーカー事業を実施をさせていただいているというところでございます。
八丈島は富士箱根伊豆国立公園内にあり、最終処分場の建設予定地は自然公園法の特別地域に指定されているため、特別地域内に最終処分場を建設する場合には自然公園法施行規則に基づく許可基準の特例を定める必要があります。
現在、計画地域が富士箱根伊豆国立公園の区域に含まれておりますので、環境省と自然公園法に基づく協議を実施しております。また、文化庁と文化財保護法に基づく特別名勝富士の現状変更許可について協議を進めております。申しわけありませんが、少し手間取っておりますが、早急にこういった関係機関との協議を進めまして、できるだけ早く都市計画決定をいたしまして事業の推進を図ってまいりたい、こういうふうに考えております。
私ども小田原市でございますが、神奈川県の西端にございまして、ちょうど首都圏の西の縁辺、そして富士箱根伊豆国立公園の東縁、両方がリンクしたところにございます町でございまして、人口二十万人でございます。
○下説明員 富士山の問題でございますけれども、環境庁では、富士箱根伊豆国立公園富士山地域につきまして、国立公園の保護規制を強化すべく平成八年七月に公園計画の大幅な見直しを行いまして、五合目以上でございますとかあるいは青木ケ原の樹海などを新たに特別保護地区に指定いたしました。そのほか、特別地域につきましても、保護の必要性に応じまして第一種特別地域から第三種特別地域に区分したところでございます。
そういうことで、全体の国立公園につきましては昭和四十年ごろから順次やっておりますが、富士箱根伊豆国立公園の富士山地域につきましては今先生の御指摘のような状況で、環境庁が原案をつくりまして、静岡県それから山梨県の両県と、もちろん関係市町村を含めまして案の調整を急いでおるという状況でございます。
○鹿野説明員 お尋ねの伊豆諸島でございますが、この地域は昭和三十九年に富士箱根伊豆国立公園に編入された地域でございます。 この地域の公園区域または公園計画の見直しでございますが、噴火のありました三宅島を除きまして、昭和五十九年五月に行われました。ただその後、現在まで年数もたちましたので、その後の社会情勢、そういうものに対応すべく現在再度見直しの作業を行っているところでございます。
第二点の問題は、富士箱根伊豆国立公園地域内にある重要な自然遺産であります。殊に三宅島の中には鳥獣保護区域も決められております。そういう意味において、我が国でも非常に大事な地域であると認識をしております。
当地は三十九年に富士箱根伊豆国立公園に編入され、その後、海洋観光地としての離島ブームで多くの観光客が訪れ、八丈の経済発展のため少なからぬ貢献をしてきましたが、四十八年をピークに来島者は減少傾向にあります。近年大型船の就航、空路のジェット化等の整備がなされているものの、レジャーの多様化、夏季集中型の観光地であることなどさまざまな問題点を抱えているのであります。
三宅島は、御案内のとおり、富士箱根伊豆国立公園に指定されておりますから、仮に計画が具体化して環境庁に判断を求められるとなれば、国立公園の風致景観の保護及び鳥獣の保護の観点から適切に対処しなければならないことは、これはもう当たり前のことだと思います。
一体観光地三宅、これがどういう状況なのかということなんですけれども、三宅島に大臣は行かれたことあるかどうかあれなんですけれども、ここは富士箱根伊豆国立公園に編入されておりまして、そして年間十万人前後の人々がこの村を訪れております。五千人以上収容できる宿泊施設もございまして、海水浴をやったりあるいはバードウォッチングだとか、釣り人も大勢いらっしゃるんです。