1958-03-13 第28回国会 参議院 予算委員会 第10号
そういう意味から言って、中央線の複線化工事と、それから富士山麓電鉄会社、それを国鉄がすみやかに買収をしてやる方がいいのじゃないかと思うのですが、これは向うの会社もありますから話し合いもあると思いますが、運輸省としてはどうお考えになりますか、その点一つ伺っておきたいと思います。
そういう意味から言って、中央線の複線化工事と、それから富士山麓電鉄会社、それを国鉄がすみやかに買収をしてやる方がいいのじゃないかと思うのですが、これは向うの会社もありますから話し合いもあると思いますが、運輸省としてはどうお考えになりますか、その点一つ伺っておきたいと思います。
こういうふうなことについて船津村の村長なんかの動ぎがとれなくなった、その線において村長さんなんかも動いている、そうして十九日六項目の案が出て、その後六項目が出れば登山バスは運行できる、富士山麓電鉄会社の堀内一雄、これは現在衆議院議員でありますが、これはバスが通ればいいのだ、当初においてわれわれ一般地元民を利用するだけ利用してバスが通ればいいのだ、こういう気持だったのですが、十九日に現在の県会議員井出与五右衛門
ただまあ同じA地区と申しましても、われわれの方では話があることですが、キャンプの目前の百八十八町歩の地面と申しますものは、もともと富士山麓電鉄の所有地であって、それが転々と変って国有になった。あとからそのA地区に編入され、国有に編入された面があります。それらのところに所有主のわからない、今となって見ると、これはもちろん所有者があったというようなところがあるのではないかと思います。
その前に小林貢君から、この運動の陰にはどうやらどうも富士山麓電鉄会社のバスの運行の問題が中心のように考えられるという御発言があった。 そこで私は勝俣さんと井出さんとにお尋ねしたいのですが、三月二十七日に県民大会を開いてあのような反対期成同盟を結成して各方面に運動を展開するということになった。その先頭に立った知事と社長さんの堀内君、彼らは非常に熱心に運動した。
もう一つはB地区につきましては、このB地区をどうするかということは、もう長い間、昨年の夏ごろから起りました富士山麓電鉄のバス乗り入れ問題として、よく新聞紙上で伝えられておったのでありますが、これは必ずしもバスの乗り入れ問題だけでないのでありまして、B地区全体の利用というよりは、あれは過去においても長い間、ほとんど使用されていないから、全部解除してもらいたい。
○堀内委員 私が言うのは富士山麓電鉄そのもので言っているのではないのですよ。あそこにおける観光客その他をみんな立ち入り禁止しておるじゃありませんか。あなたは富士山ろく云々というが、私はこれははなはだ不当だと思う。私は先ほど申しましたように、衆議院議員という立場からお伺いしておる。そうしてその問題は一般の生業者ということになっておりますが、観光客も何もみんな立ち入り禁止しておるじゃありませんか。
ただし現地部隊としては、使っていない区域でありますので、バスの通行も差しつかえないということで、これは終戦後のことでありますが、そこに新たに、ただいま御質問のありました堀内委員が社長をしておられる会社の富士山麓電鉄のバスが通っておったということであります。
これは農地改革当時富士山麓電鉄会社が所有をいたしておつて、鉄道施設の関係から鉄道の駅を開設するという理由その他をもつて、不在地主であつたにもかかわらず買収から除外の取扱いを受けておる。ところが駅もつかない、鉄道の敷設も進まない。
そうして、この土地は五町五反歩ばかりあるのでありますが、昭和三、四年頃、富士山麓電鉄会社がこの土地を買収したのであります。そうして、ここに温泉を掘るという名目で温泉を掘つてみたのでありますが、これが二十六度くらいの低温のために成立たない。これが中止されまして投げ出されておつたのであります。それを戦時中に附近の農民がこれを借りまして耕作しておりました。