1989-06-20 第114回国会 参議院 外務委員会 第5号
なかなか、第十八富士山丸等の問題もこれあり、私どもとしてもこの解決が非常に重要な問題だと考えておりまして努力をいたしておるところであります。国会にも超党派の議員連盟などもこれあり、それぞれ御努力をいただいておりますことに感謝を申し上げておるわけでございますが、さらなる前進のためのアクションがあられますように格段に希望し、またお願いを申し上げてまいりたいと存じております。
なかなか、第十八富士山丸等の問題もこれあり、私どもとしてもこの解決が非常に重要な問題だと考えておりまして努力をいたしておるところであります。国会にも超党派の議員連盟などもこれあり、それぞれ御努力をいただいておりますことに感謝を申し上げておるわけでございますが、さらなる前進のためのアクションがあられますように格段に希望し、またお願いを申し上げてまいりたいと存じております。
しかし、第十八富士山丸等々ございますから、いろいろと接触はいたしておりまして、特にオリンピックが終わってからのやわらかなムードの中で何とか我々といたしましても、もし、それは北からの話があれば喜んで私たちもお話を聞こう、また、こちらからのお話も申し上げよう、こういう姿勢になっておるわけです。特に、社会党の山口書記長の訪問は私は非常に大切な訪問であったと思います。
そういう状況の中での話でありますから、できるならば両省ともそういう方向に行って、日朝関係が本当に関係正常化に踏み切れるような段階を迎えたいというお気持ちであるならば大変結構である、こういうように思うわけでございますから、ここで外務大臣に続いて法務大臣からも、この制裁解除というものが一日も早からんことを、特にソウル・オリンピック前でもいいじゃないか、それだけ富士山丸等の人道的な問題の解決も早まるのではないかという