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592件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

大久保利通富国強兵という言葉を残されました。今、少子化、災害、それからコロナ、外圧、そして温暖化と、本当に多岐にわたる国民の大きな諸課題が山積しております。そういう中で、あの大久保利通が残した言葉に当てはめるならば、国を富んで、富国強衛かなと、一言で言うとそう思います。そういう時代を、安心して、国民の生命そして生活を守り抜くための施策を打っていく必要があるというふうに感じています。  

井上貴博

2019-05-31 第198回国会 衆議院 法務委員会 第21号

追いつけ追い越せでやってきた、富国強兵とか、その後、高度成長時代は、ある程度一つの目標に向かってがあっとみんなでやっていくということが必要だったかもしれませんが、やはり私たちは、ここに来て、ひとつ立ちどまって、そういうふうに私たちの国のあり方社会あり方というものを考えるべきではないかなと思っております。  

森田俊和

2018-11-15 第197回国会 参議院 法務委員会 第2号

明治維新後の富国強兵帝国主義が、琉球処分、そして沖縄戦につながっているためです。沖縄戦が終わり、サンフランシスコ講和条約によって、日本の独立と引換えに沖縄米軍支配下に置かれました。  復帰をして今日まで、現在も米軍専用施設の約七〇%が沖縄に集中し、事件や事故が後を絶ちません。さらに、沖縄県民が選挙で新基地建設反対の民意を再三示したにもかかわらず、新基地建設が強行されようとしています。

糸数慶子

2018-03-16 第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

小松工業もつくり、早稲田大学理工学部もつくっていくという、非常にすばらしい、今では本当に、こういう方がおいでたんだという、私自身もそういう学校で学ぶことができたことを大変うれしく思っているんですが、実は、その校訓が、工業富国のもとなりという、まさに技術を磨き、そして工業に学び、日本経済の発展にしっかりと君たち貢献をしていくんだという教えを三年間受けてまいりました。  

武内則男

2018-03-01 第196回国会 参議院 予算委員会 第4号

資料提示)今日は同僚のこやり参議院議員にパネルを持っていただいておりますが、小渕総理が「二十一世紀日本の構想」懇談会という中で富国有徳という国家像をおっしゃっておられました。二十一世紀における日本のあるべき姿として、経済的な富に加えて、品格あるいは徳のある国、物と心のバランスの取れた国、すなわち富国有徳国家として世界のモデルとなるよう目指したいというようなことをおっしゃっておられました。  

二之湯武史

2018-02-05 第196回国会 衆議院 予算委員会 第5号

また、これは明治富国強兵に絡んでいますけれども、その後、計画をされて、大正に完成した会津のこの発電所、これは辰野金吾さん設計ですから、まさに東京駅を設計した人でありますけれども、もう百年前にこの首都圏に、飲む水の前に電力をつくって我々は提供して、今でもですよ、水道の水を使う前に、電気を東京に今でも供給しています。  

小熊慎司

2017-05-18 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

薩摩や長州を中心にした日本指導者たちが選んだ国家統治方向性は、新政府のもとに権力を集中させて、外部からの脅威に対峙し、列強に伍していく体制をつくること、富国強兵を可能にする中央集権制度であったと思うのです。  戦後、新しい憲法になったにもかかわらず、当時の明治憲法中央集権体制が、現代日本地方自治の現実の中に色濃く残っているように思います。

中川正春

2017-05-10 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号

次に、日中関係では、アジア太平洋において平和を実現するためには、中国が力による現状変更ではなく国際ルールを遵守する方向に変わっていくことが重要でありますが、中国富国強兵という発想に縛られている中では、知識人交流や留学生の受入れなどを通じて、個人レベルから理解を積み上げ国全体を動かしていく取組を強化していくことが遠回りに見えても重要だと考えます。  

柘植芳文

2017-04-19 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

今、中国近代化の真っただ中にいるので、我々、明治大正、昭和の初めも経験がありますけれども、言わば富国強兵パラダイムにとらわれているという、そういう状況なんですね。近代と伝統との相克、あつれきも強いので、どうしても西洋に対する反発が前に出るという、そういう精神状態中国は今いるわけです。  日本中国の間の相互不信も全然解消されない。

高原明生

2017-04-19 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

ですので、双方に問題があるわけですけれども、やっぱり中国を研究している立場からすると、中国は早く言わばポスト近代的な価値観が広がる、共有される社会になってくれないと、いつまでも富国強兵パラダイムにとらわれていると乱暴な行動が続きますので、とにかく手を出さないということを両方で合意するということを頻繁に首脳が会って行うということを二十年間やれば大丈夫だと思うんですけど、決して楽観しているわけではありません

高原明生

2017-03-07 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

富国製糖株式会社奄美事業所は、奄美大島産のサトウキビから黒糖などを生産している事業所であり、一月から三月までが製糖期間となっています。各工程を視察するとともに、勢事業所長から同社で黒糖を生産するに至った経緯などについて説明を受け、原料となるサトウキビ必要量を確保するための課題や、製糖効率、品質を向上させる方策などについて意見交換を行いました。  

大塚耕平

2015-09-18 第189回国会 参議院 本会議 第43号

そして、これは安倍総理富国強兵路線にほかなりません。アメリカの議会での演説の後、アメリカの別の場所で総理は、アベノミクスと私の外交・安全保障政策は表裏一体だと語りました。自立した女性は要らない、女性はお国のために子供を産み育て、家族の再生産のためにあらゆる犠牲を払い国のために尽くせと言わんばかりです。断じて認めるわけにはまいりません。  次に、第三の理由について申し上げます。  

神本美恵子

2015-06-12 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

富国強兵というような四文字熟語にふわっと行ってしまったり、構造改革ということでずっと行ったり、政権交代という四文字で行ったり、さまざまなもので四文字熟語、その中に民業圧迫ということもあったと思います。そこの中で、常に政治はリアリズムが大事であるという、私はそのように、そういう意味では、石川好先生が言う言葉ですが、四文字熟語に気をつけろと。  

太田昭宏

2015-05-19 第189回国会 衆議院 環境委員会 第6号

これは、日清日露戦争、それから富国強兵という当時の明治政府政策犠牲でもありました。死者は千人を超すと言われているし、また、谷中村、今の渡良瀬遊水地ですね、ここはもう強制廃村です。そしてまた、煙害によって廃村になったところが三カ所あります。未曽有の大被害を受けたんです。  今日までこの足尾鉱毒事件は続いております。

笹川博義