1985-05-17 第102回国会 参議院 決算委員会 第7号
○梶原敬義君 それでは言いますけれども、例えば、今五十七年度の決算をやっておりますが、鉱山保安確保事業費補助金、予算及び決算額、これを見ますと、五十七年度でいきますと、保安専用機器に対して国が補助金を出しているのが、五十七年度予算で百十四億八千六百万、決算が百十億九千四百万、その他ガス抜き及び先進ボーリング工事、密閉工事その他ずっといきまして、トータルで五十七年度決算では、予算が八十四億六千八百万、
○梶原敬義君 それでは言いますけれども、例えば、今五十七年度の決算をやっておりますが、鉱山保安確保事業費補助金、予算及び決算額、これを見ますと、五十七年度でいきますと、保安専用機器に対して国が補助金を出しているのが、五十七年度予算で百十四億八千六百万、決算が百十億九千四百万、その他ガス抜き及び先進ボーリング工事、密閉工事その他ずっといきまして、トータルで五十七年度決算では、予算が八十四億六千八百万、
○政府委員(石井賢吾君) 御指摘の鉱山保安確保事業費補助金でございますが、これは災害の発生及び拡大を防止するために、保安専用機器の整備、これは集中監視装置とかあるいはCOマスク、こういったものの、保安専用機器の整備拡充を図るために補助金を出すのが第一、第二が、出水、ガス突出、あるいは自然発火、こういった石炭鉱山特有の事故を防止するためのボーリング工事あるいは密閉工事、あるいは充てん工事、こういった保安工事
その後ガス抜き工事とか密閉工事、充てん工事等々対象工事も拡大しておりまして、四十八年には補助率を四分の三に増加いたしております。
まず坑口の密閉でございますが、鉱山が休みましたことしの三月から、この多田鉱山の鉱区内に約四十カ所の坑口がございまして、これに対して密閉工事を行なったわけでございます。ただ現在、大切坑と申しますのが一カ所ございまして、ここからは、先生おっしゃった、一日二十トンという水量が出てございます。坑口密閉と並行いたしまして、堆積場につきましては現在客土の工事を行なっております。
○林(信太郎)政府委員 坑口は密閉工事をやっておりますが、排水はなお若干出ております。日量にいたしまして、先生御指摘のように二十トンというふうに承知しております。それから昔からございます、ただいま御指摘の豊臣時代からの鉱山でございまして、鉱区内の坑口に大切坑というのが一つございますが、ここの水をとって調べておるわけであります。
それではこういった問題に対しましてどのような手を打つかということでございますけれども、現在施業中の炭鉱に対しましては、石炭鉱山保安確保補助金といったものを交付いたしまして、特に坑内の冷房機等の充実あるいはガス抜き、先進ボーリング、それから密閉工事、充てん工事の促進といったことをはかっております。それで、長期的に、もう少しいまの技術以上に進んだ技術が必要であろうというように考えております。
これは炭鉱の保安の確保をはかるため、保安専用機器の導入、ガス抜き工事、密閉工事及び充てん工事の工事費に対しまして、その三分の二を炭鉱へ補助するものでございます。四十六年度は保安専用機器に新たに集中監視装置を取り上げ、この分が一億一千四百万円増のほか、その他の工事は四十五年度と大差はございません。
これは炭鉱の保安の確保をはかるため、保安専用機器の導入、ガス抜き工事、密閉工事及び充てん工事の工事費に対しまして、その三分の二を炭鉱へ補助しようとするものでありまして、四十六年度は保安専用機器に新たに集中監視装置を取り上げ、この分が一億一千四百万円増のほか、他の工事は四十五年度と大差ございませんで、全体としては四十五年度の十五億五千万円に対しまして四十六年度は十六億八千百万円と、一億三千百万円の増になっております