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27件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-06-12 第189回国会 衆議院 議院運営委員会新たな国立公文書館に関する小委員会 第2号

現実に、読売新聞が報じましたけれども、佐藤ニクソン会談における核持ち込みにかかわる密約文書これも佐藤家の御自宅の中にしまわれていた、こういうようなこともありました。したがって、史料が分散している、こういう問題が一つあります。  もう一つは、展示場所の問題。つまり、所蔵するだけではなくて、国民の前に、いつでも見られる、そういう展示機能、これが現在はほとんどなきに等しい。

老川祥一

2014-04-01 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

特に、核兵器持込みに関する密約文書外務省内に現に存在していたにもかかわらず、歴代自民党政権存在しないと国会虚偽答弁を続けてきたと、この問題もただしてまいりました。  この点について総理は、今年一月三十一日の衆議院の予算委員会答弁で、ずっと国民に示さずに来たのは間違いだった、政府としてどう考えているかお示ししたいと答弁をして、政府見解を公表するということを約束をされました。

井上哲士

2014-04-01 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

この核密約文書については、時の総理外務大臣外務官僚が選別して、この人には伝える、この人には伝えないということをやっていたということが複数の元外務次官証言で明らかになったわけですが、それを可能にしたのが今のこの仕組みなわけですね。つまり、昨年の答弁では、この核密約文書というのは極秘指定になっていたということでありました。

井上哲士

2013-11-15 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号

一九七二年の沖縄返還をめぐり日米政府が交わした密約文書は、米国は公文書館に保管をしていたということであります。外務省は、現在に至るまで、文書存在すら認めていない、これは午前中の質問にもあったと思いますけれども。文書開示を求めた訴訟で、東京高裁は二〇一一年、政府による文書廃棄可能性指摘したということであります。  こういうケースがますますふえるのではないか、このことを懸念するわけであります。

近藤昭一

2011-12-08 第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

沖縄密約文書等々、情報公開を進めてまいりました。政権交代意義というのは、やっぱり情報が更に公開されるところに意義があるということは間違いございませんので、今御指摘いただいたことも含めてしっかり検証したいと思いますし、猪口さんからも厳しい御指摘をいただきましたけれども、そういう御批判も受けながら、しっかり早急に公開できるような体制にしていきたいと思います。

野田佳彦

2011-10-26 第179回国会 衆議院 外務委員会 第2号

三ッ矢委員 得点の方が、密約文書公開だとか、その程度の……(発言する者あり)それはウィキリークスの方がよっぽど立派なことをやっているのかもしれませんけれども、アフガンの話にしたって、インド洋の給油をやめちゃったわけですよね。私は、そっちのマイナスの方がずっと大きいと思いますよ。そんなことで得点だという方が私はおかしいと思いますけれども、この問題はこのぐらいにしておきます。  

三ッ矢憲生

2011-10-26 第179回国会 衆議院 外務委員会 第2号

では、プラスは何だったのか、こういう話でありますが、一つは、密約文書公開するというのは、それはそれで一つのよかった点だと私は思います。実は、岡田外務大臣がやめてから、その後、公開されていないということだったので、私自身もそれを指示して、急ピッチで作業を今させているということがあります。  

玄葉光一郎

2010-10-29 第176回国会 衆議院 法務委員会 第3号

政権交代後に外務大臣が取り組まれたのは、密約文書公開について、こうしたこともやられてきたところでありました。  私は、この国民の知る権利と、それから、そもそも、もともとは国民が主役の民主党であります。ぜひDVDは国民に広く公開すべきではないかと私は考えるところでございますが、ぜひ柳田大臣答弁をいただきたいと存じます。

橘秀徳

2010-04-28 第174回国会 衆議院 外務委員会 第14号

また、今回の鈴木委員長質問主意書を受けた格好で、ある新聞が「駐留米兵の犯罪 裁判権譲渡 密約文書 政府認める」、こういう見出しで報道をしたりしている。  こういう一連の、外務省の肝いりでなされた例のいわゆる密約をめぐる調査及びそれに付随する公文書公開、そういうものを踏まえて、今、私が申し上げた世の中の見方報道機関見方というものが存在をしているわけでございます。

赤松正雄

2010-03-04 第174回国会 参議院 予算委員会 第5号

高嶋良充君 政権交代後の大掃除といえば、韓国では前大統領が訴追をされるというようなことまで起こるわけでございますけれども、鳩山政権でも官房官房というか、外交機密費の官邸への上納の問題であるとか、あるいは核密約文書、外交機密文書の問題であるとか、徐々に大掃除がされてきているというふうに思うんですけれども、一度各省庁に一斉に大掃除をするようなことも含めて考えていただいたらなというふうに、これは御提案

高嶋良充

2009-11-19 第173回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

アメリカでは密約文書が明らかにされているのに、日本政府は、ないない、知らぬ存ぜぬと言っていたと。そして、国民の知らないところでアメリカに対して、トマホークは退役させるなと、小型核兵器も必要だと、核軍縮どころか、強化、軍拡を求めるような話をしているということなんですね。  これは前政権の問題では済まないんです。シュレジンジャー氏はこう言っているんですね。

井上哲士

2009-07-07 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号

アメリカ密約文書があるんだから日本側にも同様の文書があるはずとの原告の主張は十分理解できる点があるというふうに述べて、国側に対して、ないと言うのだったらアメリカ公文書をどう理解すべきなのか説明しろ、ない理由を出せと、こういうことまで裁判所ですら言われているわけでありますね。  こういう指摘については、司法からの異例の指摘でありますけれども、どう受け止めていらっしゃるんでしょうか。

井上哲士

2009-07-07 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号

これ、立入りについてはこれまでの手続に影響を与えないということで五〇年代には確立していた核の持込みを認めるという内容でありまして、これがまさに密約文書なんですね。署名の当日にマッカーサー氏がハーター国務長官に送った公電によりますと、原本は秘密指定日本が保持する複写は後で厳秘指定されることになっているという取扱いまで報告をされております。  

井上哲士

2009-07-01 第171回国会 衆議院 外務委員会 第19号

○松浪(健四郎)委員 従来どおり、密約はない、そしていろいろなことがあれば事前協議だということでございますけれども、村田元外務次官新聞とのインタビューの中で、封筒の中に事務用紙一枚に記された日本語の密約文書前任者から引き継ぎ、当時の外務大臣に説明した、こう具体的に証言しているわけですね。

松浪健四郎

2009-06-24 第171回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

東京地裁杉原裁判長は、六月十六日、一九七二年の沖縄施政権返還に伴い日米間で交わされた密約文書をめぐる情報公開訴訟の第一回口頭弁論で、文書を保有していないという主張をする国側、つまり政府外務省に対し、その理由を合理的に説明する必要があると指摘した上で、次回口頭弁論までに回答するよう要求しました。  外務大臣杉原裁判長からこのような要求が出たことをどう受け止めていますか。

喜納昌吉

2009-06-23 第171回国会 参議院 内閣委員会 第9号

初めに述べましたように、密約文書等は三十年以上、あるいは四十年近くになっておりますが、アメリカ国立公文書館公開からいたしましても、時の経過というあいまいな表現ではなく、例えば三十年原則を踏まえ、三十年を経過したら利用制限を解除すべきだと考えますけれども、大臣の御見解をお伺いいたします。

糸数慶子

2009-06-02 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

しかし、今回、この証言をした四人の元事務次官のうち三人の方が、密約文書外務省に現に存在しているということをはっきり言われております。そのうち一人は、アメリカ公開した、すなわち私たちがかつて国会で示した秘密議事録と全く一言一句変わらないことが書かれていると、それがあるんだということを述べられているわけですね。

井上哲士

2001-06-13 第151回国会 衆議院 外務委員会 第13号

そのおごりといいますか、私は、その一例として、核の密約文書の問題について少し伺います。  先日、朝日新聞情報公開請求を行いました。中身は、安保条約の改定や沖縄返還に関連して、核の持ち込みをめぐる日米両国間の一連秘密合意公開するよう求めたわけですね。これに対して、外務省はどういうふうな回答をなさったですか。

安住淳

2000-03-03 第147回国会 参議院 予算委員会 第4号

三十年以上経過した現在も機密扱いになっているという二つの文書一つはいわゆる核密約に関するものと推定され、もう一つ密約文書沖縄基地自由使用に関する保証を与えたものではないかと考えられるというようなことが、アメリカのこの文書によって、存在しているのではないかというようなことが、大体見解がございます。  外務大臣、その辺について御所見を承りたい。

島袋宗康

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