1984-08-02 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号
この技術導入をいたしますと、現在のような密植方法も改良できるわけであります。また、現在のような密植方法では百年、二百年以上に育ち得る森林相が形成されるか、私は疑問を持つものでございますから、こういう点、健苗疎植の対策がポット造林でありますと採用できるわけでございます。
この技術導入をいたしますと、現在のような密植方法も改良できるわけであります。また、現在のような密植方法では百年、二百年以上に育ち得る森林相が形成されるか、私は疑問を持つものでございますから、こういう点、健苗疎植の対策がポット造林でありますと採用できるわけでございます。
まず、最初の問題でございますが、御審議を願う間に御説明をしたところでございますが、ここでまとめて、要約して申し上げますと、この造林事業の積極的な実施については、新しい造林技術の導入、たとえば早成樹種の取り入れ、あるいは密植方法の取り入れ、あるいは肥培の方法の取り入れというような新しい進め方を積極的に進めで参るということを考えまして、さらに造林事業の機械化というものにも、なかなかむずかしいところでございますが