1997-12-11 第141回国会 衆議院 本会議 第20号
橋本連立内閣は、昨年の住専予算で、密室処理によって国民の税金を使って住専の破綻処理を行い、九割を超える国民の怒りを招きました。そして、その延長線上のままに、バブル経済の破綻処理や不良債権問題に対処し、その後も失敗を続けております。それは、三洋証券の廃業や北海道拓殖銀行の経営破綻などにまさに象徴的で、不良債権問題を一層泥沼化させております。
橋本連立内閣は、昨年の住専予算で、密室処理によって国民の税金を使って住専の破綻処理を行い、九割を超える国民の怒りを招きました。そして、その延長線上のままに、バブル経済の破綻処理や不良債権問題に対処し、その後も失敗を続けております。それは、三洋証券の廃業や北海道拓殖銀行の経営破綻などにまさに象徴的で、不良債権問題を一層泥沼化させております。
橋本連立内閣は、昨年の住専予算で、密室処理によって国民の税金を使って住専の破綻処理を行いました。預貯金を取り扱わない住専に六千五百億を超える巨額を投入したのでありますから、九割を超える国民の批判と反発を招き、まさに怨嗟の声はちまたに満ち満ちたのであります。