1951-10-31 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号 ところが家族の寄集まりというような小法人がございますが、これは形式は法人の形式をとつておりますけれども、実質は組合に準ずるものでございますので、これにつきましてはやはり擬制説的な考えをとり、シヤウプ勧告流の擬制説によつたところの課税形態をとる方がよいのじやないかと、私は考えておるのであります。これは但し私の意見であります。 井藤半弥