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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-04-25 第162回国会 参議院 決算委員会 第9号

そもそも、この横須賀空母母港化の問題で、ちょっと古い話ですが、七二年十一月十五日付けの外務省文書では、原子力推進航空母艦の本邦寄港問題は現在全く考えられていないと、寄港そのものを考えていないとその当時は言っていたんです。  その後、寄港はやられておりますが、当初寄港すら駄目だと言っていたものを母港化するなんというのは私とんでもない話だと。横須賀基地の百キロ以内には三千万人住んでいるわけです。

小池晃

1999-03-03 第145回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

もちろん、外国軍艦の本邦寄港そのものにつきましては、外交関係の処理に責任を有する立場から、国がその是非を判断すべきものであるというのが一般的な立場でございまして、米国艦船につきましては、先ほど来言及のございます地位協定の第五条により、米国艦船は、我が国の港への入港を権利として認められているということでございます。  

竹内行夫

1988-05-11 第112回国会 衆議院 外務委員会 第11号

艦船寄港そのものが、外交活動であり、特定同盟国、ときには同盟国内特定のグループに対する米国の友好と軍事的支援の合図を送っているのだ。」それから、「艦船寄港や航空機の派遣は両刃の剣だ。一方では、米国の目に見える力の象徴として、同盟国親米勢力を力づけ、及び腰の連中を脅しつけることができる。だが一方、寄港などは、さまざまな勢力による反米運動を煽っている。」

松本善明

1983-03-24 第98回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

上原委員 外務大臣としてはいささかいかがと思う御答弁ですが、やはり母港的港にされるということに対してはなお問題があるということと、エンタープライズ寄港そのものにも私たちは非常な疑惑を持っているということを改めて指摘をしておきたいと思います。  そこで、今回のエンプラの寄港は、これはエンタープライズだけじゃないですね。どういう艦船がこれに随行してきたのか。

上原康助

1983-03-23 第98回国会 衆議院 決算委員会 第3号

谷川国務大臣 今回の寄港そのものは、先ほど申し上げさせていただいたようなたまたま演習の帰途ということであろうかと思いますが、その問題と三沢のF16の配備の問題との間でつながりがあるという御指摘もございましたけれども、先ほど答弁させていただきましたように、西太平洋における米艦のプレゼンスが強化されているということは、あくまで極東における米ソ軍事バランスの回復という問題にも関連があるわけでございます

谷川和穗

1982-09-14 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 閉会後第1号

もともとこのミッドウェー寄港そのものが問題であるところへ、しかもミッドウェー寄港は補給と休養のために来ているのだということ、ところが実態は裏方で相当の訓練をやっている。これまたやっぱりとんでもない話なのでありまして、やめるように私はまず第一に要求をしたい。同時に訓練実態問題点を全面的にやっぱり国民の前に明らかにすべしというふうに考えています。

矢田部理

1981-05-29 第94回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号

そういう状況の中で、依然としてただ聞きっ放しでおられるのか、こういう事態の中でやはりアメリカに対して現在の日本の世論の状況というものを説明されて、何らかの慎重なる考慮をひとつしてほしい、寄港そのものを否定するわけではないけれども、いろいろと気を使っていただかなければならない時期ですよというぐらいのことはおっしゃらないと、私は、総理国民に対して責任を果たしておられるとは言えないと思うのです。

吉田之久

1968-05-15 第58回国会 衆議院 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

ただ事柄事柄でございますから、その原因がどういうふうに出てまいりますか、そういう調査の限界と申しますか、そういう問題もあらかじめ考えなければならぬという立場でおりまして、そういう原因が究明されて、日米とも結論が出るような事態に立ち至るまで原潜寄港そのものを遠慮してもらうとかあるいは拒否するのがはたして適切であるかどうかという配慮もございまして、私どもといたしましては、あくまでも真相の究明はしなければならぬし

木村俊夫

1967-05-25 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

世界のどの国を見ましても、やはり沿岸漁業を持っております国は、当然のことでございますけれども、少なくとも、漁獲物の直接陸揚げでございますとか、あるいは積みかえといったようなものを押えるというのを例外なしにとっておるわけでございますし、もっと突っ込んだところでは、寄港そのものを押えてしまうというやり方をとっております。

久宗高

1966-06-06 第51回国会 参議院 決算委員会 第16号

政府は元来原潜寄港そのものを拒否すべきであります。なぜなら、原潜寄港そのものは、明らかに日本への核持ち込み日本核武装につながり、日本アメリカベトナム侵略のための基地とするものであるからであります。すでに八回にわたる原潜寄港という既成事実の上に、「エンタープライズ」ほか原子力空母艦隊入港が予定されていることを思えば、なおさらであります。

岩間正男

1964-02-21 第46回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号

横路分科員 長官、これは寄港そのものは私のほうではタッチしていない——しかし寄港の中で問題になっているのは原子力潜水艦による放射性廃棄物海洋投棄基準が問題になっているのです。それでは長官にお尋ねしますが、原子力潜水艦による放射性廃棄物海洋投棄基準のどこが、日本アメリカで問題になっているのですか。

横路節雄

1963-05-08 第43回国会 衆議院 外務委員会 第13号

しかし、私どもは、もっと根本的な寄港そのものの問題についての質問をいま二、三伺ってみたいと思うわけでございますが、この間の本会議におきまして、帆足議員質問に対して、過去四回にわたって原子力潜水艦寄港問題はアメリカと話し合った、こういうことでございましたが、その後何らかの話はアメリカとの間に続けられておりますかどうですか。この点をまず第一に伺いたいと思います。

戸叶里子

1963-03-28 第43回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

最初の二つの勧告並びに声明につきましては、私も読んでおりますし、われわれ科学技術庁並びに原子力委員会に対しても手渡されておりますので読んでおりますが、それは原子力潜水艦寄港そのものに反対であるということではなくて、原子力潜水艦日本寄港させるについては安全審査を十分やれ、安全性を確認した上でなければやってはいけない。

江上龍彦

1963-02-14 第43回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

この点は、もちろんあなたは政府委員でもありませんしするから、政府としての責任のある答弁を求めることは困難であると思うのでありますけれども外務省の、あるいは総理答弁されている、これは一応安保条約の面だけから考えればそういう結論が出せるかもしれませんけれども、私ども野党立場からいえば、原子力基本法立場から、寄港そのものを、軍事的に原子力を利用しているものを日本に、たとい一時の寄港にしろ、認めるかどうかという

田中織之進

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