1948-07-02 第2回国会 参議院 鉱工業・商業連合委員会 第1号 そうしますると、たとえ同種のものでありましても、例えば小さな鑄物工場を持つている者が銘々にやつておるよりも、四、五の業者が寄合つて一つの鑄物工場を、或いはそれを会社にして経営して行くということが全然不可能になるのであります。ひとり鑄物のみならず農業においても、水産業においても、すべてそういう結果になると思うのであります。 一松政二