1972-04-25 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号
ただいまお話しがありましたように、高等学校につきましては、ただいま義務制ではございませんので、むずかしい問題を含んでおると思いますが、いまお話のように、間接支出金の中で、学校納付金といたしましては二万五千三百八十円、それから寄付金関係が八千二百三十円というのが全国の平均になっておるわけでありますが、寄付金等をできるだけ少なくして、設置者である自治体、あるいはものによっては建設費関係のものにおきまして
ただいまお話しがありましたように、高等学校につきましては、ただいま義務制ではございませんので、むずかしい問題を含んでおると思いますが、いまお話のように、間接支出金の中で、学校納付金といたしましては二万五千三百八十円、それから寄付金関係が八千二百三十円というのが全国の平均になっておるわけでありますが、寄付金等をできるだけ少なくして、設置者である自治体、あるいはものによっては建設費関係のものにおきまして
そうしますと、従来のいわゆる寄付金関係というものが、七円にもう一円プラスして八円ということになって扱われるのか、そうすれば、いままでのような六億、五億というような金はおそらく集まってこないと思うのですね。そうすると、いまの中央共同募金会なり日赤なり、ああいうあたりの関係はどういうことになるものか。