1966-04-20 第51回国会 参議院 決算委員会 第13号
この局長宿舎、人呼んでこういうことを言っておるのですよ。女房と子供以外はみんな備品だ、こういうのです。これは各省庁によって違うと思いますが、それはちょっとでたらめのようですね。公務員宿舎で大臣公邸なるものには、これこれこれ等のものは備えつけて無料で貸与するということは法律できまっております。
この局長宿舎、人呼んでこういうことを言っておるのですよ。女房と子供以外はみんな備品だ、こういうのです。これは各省庁によって違うと思いますが、それはちょっとでたらめのようですね。公務員宿舎で大臣公邸なるものには、これこれこれ等のものは備えつけて無料で貸与するということは法律できまっております。
このような動力車乗務員の勤務の特殊性から、乗務員は優先して国鉄宿舎に入居させるべきでありますが、乗務員の宿舎人居率は非常に低いのが実態であります。国鉄には昭和三十七年度末で九万四百六十二戸の宿舎がありますが、職員総数は四十五万二千六百八十八人ですから、二〇%の入居率です。このうち動力車乗務員は四千六百五十六人が入居し、総数五万九十八人に対してわずかに九・三%の入居率であります。