1986-02-12 第104回国会 衆議院 予算委員会 第8号
これは、三十名以上の宿泊能力とそれから三階建て以上、このホテル、旅館等に対して行われるものでありまして、それ以下のいわゆる小規模のものに対しましてはこの適用がございません。
これは、三十名以上の宿泊能力とそれから三階建て以上、このホテル、旅館等に対して行われるものでありまして、それ以下のいわゆる小規模のものに対しましてはこの適用がございません。
何分にも現地の宿泊能力というのは、現在県の対策等もありまして、ホテルを前倒しで建設するとか、それからいわゆる民泊というのを県の有志等で募集しておられますが、やはり後を考えますと、それほど大きいものができるというわけではございません。
それから宿泊の件でございますが、筑波を選んだときからやはり現地には大きな宿泊能力は期待できないということで、いろいろ県当局も御努力いただいておりますけれども、やはり従業者が一万人を超えますので、そのうちの相当部分を現地に宿泊させるという対策の方がやはり重要でございまして、観客の方は東京を初め周辺都市にお泊まりいただいて周辺都市からおいでいただく、その輸送をできるだけ充実させるという考え方をせざるを得
それから宿泊対策でございますが、これは、端的に申し上げまして、茨城県内あるいは会場付近というのは宿泊能力が限られておりまして、やはり相当部分を東京に依存しなければならない。東京では収容能力はほぼ十分あると考えております。むしろ御指摘の輸送対策の方が重要であるということでございます。
このうちその六割程度がまた現地における宿泊を希望されておりますが、現在の会場周辺の宿泊能力というのは非常に小そうございます。また茨城県内の主要都市の宿泊能力を加えましても、きわめて限られておるところでございまして、観客に対します宿泊施設は会場から約五十キロでございますが、東京を中心に依存せざるを得ないというふうに考えておるところでございます。
○政府委員(下邨昭三君) 宿泊につきましては先生御指摘のとおりでございまして、会場地周辺の宿泊能力というのは非常に小そうございます。茨城県内の主要都市の宿泊能力も限られております。したがいまして、観客に対します宿泊施設の大宗は、会場から約五十キロ離れておりますが、東京に依存せざるを得ないというふうに考えております。
先生も御案内のとおり、会場地の周辺の宿泊能力というのは非常に小そうございます。茨城県内の主要都市の宿泊能力もきわめて限られております。したがいまして、観客の宿泊施設の大部分は東京に頼らざるを得ないと考えております。しかし、観客の利便とか交通対策等の観点からいたしますと、できるだけ会場地の近くに宿泊者の収容能力を向上させるということが必要だと思っております。
水戸、大洗等の茨城県内の主要都市の宿泊能力も限られておりますので、宿泊施設につきましては、基本的には東京を中心とせざるを得ないということを考えております。 観客の利便、交通対策等を考えますと、会場地の周辺におきます宿泊者の収容能力を向上することが重要でございますが、その対策につきまして、博覧会協会とか県当局におかれましてもいろいろと検討をされております。
それで、観光関係においても、四千人のいわゆる宿泊能力があるにもかかわらず、一日に百五十名ないし三百名、平均二百名ぐらいの宿泊である。このままでいけば恐らく五年は回復できないであろう。またぞろ爆発が起きればこれまた大変な年限がかかるということは当然考えられます。
なおこのほかに、旅館の方も相当数宿泊能力があると思いますけれども、それを入れましても三万の来客を収容することはなかなか困難ではないか、こういうふうに考えております。
つまり宿泊能力でありますとか、そういった面から考えまして、かなりきびしい宿泊予約制度をとりまして、相当大幅な前金制度をとったり相当前の予約をしないと認めないといったようなことをやりましたことが、いろいろな面であとであきができたりいたしまして、あきが出ているにもかかわらず、客は断わられておるといった事態が起こったり、この予約制度の問題というものが日本におきましても相当大きな問題ではないかと思います。