2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
○宮崎(岳)分科員 では、今言われた、宿泊経理全体で減価償却費を含んだ収支はどのようになっているか。 また、建物の建設については、年金積立金から借り入れてつくっていって、利益の中から積立金に返すんだという仕切りになっていると思うんですが、この状況はいかがか。 この二点についてお伺いできますか。
○宮崎(岳)分科員 では、今言われた、宿泊経理全体で減価償却費を含んだ収支はどのようになっているか。 また、建物の建設については、年金積立金から借り入れてつくっていって、利益の中から積立金に返すんだという仕切りになっていると思うんですが、この状況はいかがか。 この二点についてお伺いできますか。
ただ、宿泊経理、宿泊に関する経理全体では、御指摘の減価償却費を計上しておりまして、今お話のあった、全体ではということは、全体における……(宮崎(岳)分科員「そうですね、宿泊経理全体でということ」と呼ぶ) そこは、減価償却費、計上されておりますので、申し添えます。
そこで、ちょっとこれも聞きたいんですが、ほかの経理、ここに言うように、宿泊経理というのがホテル経営ですけれども、ここに、長期経理、この年金の経理から建設費を借りているわけですね。保健経理とか短期経理とか、幾つかほかに経理があるんですけれども、ほかの経理から繰り入れているホテルというのは幾つぐらいあって、その総額はどれぐらいになりましょうか。
お尋ねの点でございますけれども、市町村職員共済組合等の宿泊経理に繰り入れを行っている施設の数でございますが、四十五の施設中三十四の施設となっております。平成二十五年度末の繰入金の総額につきましては、約三十五億円となってございます。また、これまでの実績でございますけれども、平成十六年度から二十五年度までの過去十年間における繰入金の総額につきましては、六百十五億円でございます。
宿泊経理を含む地方公務員共済組合の事業計画、予算、決算につきましては、法律の定めるところによりまして、予算を審議する組合会等に予算案を提出いたしまして、そこで審議、議決をいただいて執行しているものでございますが、御指摘のように、この点については個々の組合員にとっても重要な問題でございますので、よりわかりやすく言う立場から、共済組合の広報誌等にその概要を掲載いたしまして、周知に努めているところでございます
もう一つ、この出向というか、関係のものでちょっと取り上げたいのは、日本私立学校振興・共済事業団、私学事業団と略して言っていますが、ここには文科省から三名ほど今現役出向していると思っていますが、ここが先般、会計検査院から、宿泊経理の繰越金の欠損金が百二十一億になって、運営の見直しが求められました。
○政府参考人(近藤信司君) この資金の活用でございますけれども、いわゆる宿泊施設だけの問題ではないわけでございまして、福祉事業としてはその他いろんなものもやっておるわけでございまして、そういったことからかんがみまして、この宿泊経理あるいはこの福祉事業の更なる充実という視点からいたしますと、掛金を引き下げるということは少し難しいんではないんだろうかと考えております。
○政府参考人(近藤信司君) 先ほどから申し上げていますように、長期経理から宿泊経理全体で借り入れて、そしてそれをまた宿泊経理全体で返していく、こういう仕組みを取っているわけでございますが、確かに今後こういった赤字施設があり、また廃止をしていくものが出てくるということでございます。
土地、建物に係る資金につきましては、先ほど来申し上げていますように、長期経理から宿泊経理全体で借り入れて各施設に投資をするわけでございまして、個別の施設から元金と利息を合わせて宿泊経理に償還をし、したがいまして個別の施設が廃止された場合につきましてもその償還金は宿泊経理全体で負担をする、こういった仕組みになっているわけでございます。
宿泊経理収支状況という、これは個々じゃなくて全体の、これはオープンになっている資料ですが、見ていますと、施設収入そのものが八百七十一億七千二百万円ですね。それに対して、保健経理、共済から出ている方ですね、その保健経理から繰り入れされているのが二百八十二億円あるのですね。それでこの宿泊施設はやっている。
そのほか、貸付信託、生命保険、それから不動産取得、及び医療経理、それから短期関係の宿泊経理等の貸付金や組合員に対する貸付金というようなことに運用させていただいているわけでございます。
この宿泊施設の経営でございますけれども、これにつきましては、五十七年度決算によりますと、宿泊経理全体としては赤字を計上しているところでございますが、このうち、若干事情が違いますのは、先ほど申し上げました五つの会館でございますけれども、この会館につきましては独立採算を建前といたしておりまして、そういう運営を行っておるわけでございますが、現在五カ所設置されておりますが、やはり設置をいたしました初年度あるいはその
○山崎昇君 本当はこれ細かに私、聞きたい点もあるし、それから共済組合そのものについては、業務経理から始まりまして宿泊経理、保健経理も、私はこの経理ごとに少し聞いてみたい点もたくさんあるわけです。ずいぶん建物を持って経営をやっているんですけれども、ほとんど赤字ですよね、宿泊経理のごときは。
共済の運営については、私は単に短期だけでありませんで、実は長期、宿泊経理、業務経理、これは全般にわたっていずれ共済組合の本質論で一遍質問してみたいと思っている項目ですが、きょうはあなたにおいで願ったのは、何か短期が赤字でいろいろお困りのようです。そこでお聞きをしておきますが、共済の短期の実情をきょうは説明だけ聞いておきたい。
○山崎昇君 本当はこの内容についても私の方からいろいろ聞きたいと思っているのですが、時間がないからやめますが、とりわけ私は、この宿泊経理でやっております施設が全国にかなりあります。ところがこの施設は、私の承知する限り、どの施設もほとんど赤字経営じゃないだろうか、こう思います。そこで、基本的にこういう施設を持つことの是非を私は論じてみなければいかぬのじゃないかと思う。
○説明員(桑名靖典君) 四十九年度決算における宿泊経理の状況でございますが、決算上出てまいります損益計算上の数字で申し上げますと、益金の数字が二十二億五百七万円となっております。それに対しまして、いわゆる当期不足金として挙げられるものが五億一千二百万でございまして、差し引き十六億九千二百万の黒字になっているわけでございます。
一つには、連合会が福祉事業計画というものを立てていますけれども、その中身は保健経理とか医療経理とか宿泊経理とか物資経理とか、こういう四つの経理部門に分かれていて、そして具体的には、これは四十九年度の数字では四百十九億一千三百万からの事業計画というものを持っているわけですけれども、しかし、現に組合員から住宅の貸付資金など非常に希望が多くあらわれてきていて、そして五十一年度では約六百五十億円貸付希望が出
それから組合員への福祉還元の形で、投資不動産なりあるいは宿泊経理といったものに回しておりますのが約九・四%ということでございます。それから組合員への住宅資金の貸し付けでありますとか、あるいは普通貸し付けでございますとか、そういうふうに回しておりますのが約四〇%、こういうことで運用をしております。
それから二号資産と称しておりまして、投資不動産なり宿泊経理、要するに組合員の福祉の関係、これが投資不動産が四・五%、それから宿泊経理が約五%ということでございます。それから同じ福祉の関係で、組合員への貸し付けといったものが先ほど申し上げましたように約四〇%、こういうことでございます。
それからこの不動産の運用でございますが、一つの案といたしましては、長期経理におきましてこうした不動産を取得して、年五分五厘の利息と減価償却費に相当するものを使用料として宿泊経理から取るというのも一つの案で、当初出たこともございますけれども、各組合の希望がございまして、やはりこうしたものは宿泊経理で取得する。
○説明員(佐野政一君) この資金を長期経理の資金から宿泊経理に借り入れまして、それで建設しておるわけでございまして、その資金の借り入れ利息といたしまして年五分五厘、これは省令の規定に基づく利率でございますが、これを長期経理のほうに支払っております。
○説明員(佐野政一君) 麹町会館につきましては、地方公務員共済の本部事務と宿泊施設ということで、宿泊経理を設けて経理しております。 番町共済会館につきましては、市町村共済の連合会のやはり福祉施設といたしまして、これも宿泊経理を設けて経理しております。
その一億三千百二十九万八千円に対しまして、支出といたしましては実は先ほどの三億五千六百六万五千円という数字になりますが、これは同じく医療経理への繰り入れた金、宿泊経理への繰り入れ金というものがやはり通り抜け勘定になっておりますので、これを差し引いたものが先ほど申しましたような数字になりますけれども、そういうものを引きましても、実は一億二千万円を入れましても一億三千百二十九万八千円ということで、やはりこれは
これは備考の6に書いてございますように、組合員への貸し付け金及び宿泊経理等への長期貸し付け金、これが三六%、約千六百二十四億でございまして、これが一番大きな割合を占めておるわけでございます。
○園部説明員 専売におきましては、福祉事業といたしまして、貸し付け経理、宿泊経理、住宅経理、主としてこの三本立てで行なっております。 貸し付け経理といたしましては、一般貸し付けと住宅貸し付け、宿泊につきましては、組合員一般の保養その他につきまして、公社で直接行ないますそういった施設とかね合いを考えながらやっております。住宅経理におきましては、住宅の土地分譲を行なっております。
○田中参考人 われわれの送金は、宿泊経理のほうへ送っております。その関係から、岐山荘を経由しまして、そして手数料を出しておるようでございます。
○高橋(重)委員 登記料は岐山荘の宿泊経理から出すのですか。そんなことは断じて許されぬと思うのです。一万七千八百十円も——一般のお客を泊めて、宿泊経理から登記料を出すというようなことは——わかりましたか。
なるほど昭和三十九年度の文部省から出されました宿泊経理不動産収得一覧表ですか、これを見ましても岐阜宿泊所は千六百二坪で、金額が千五百四万七千円、こういうふうにはっきりしておるわけであります。それからこの土地を買うにあたりましては、私はやはり支部から昭和三十九年の二月二十九日に、公立学校共済組合岐阜宿泊所新築計画書というものが出ておるわけです。
それから預貯金が四・三、貸付信託が一一・九、不動産が五・一、それから保健経理、宿泊経理等の他経理への融通が二・九八というようなことで、相当の部分が有価証券に回っているのが実情でございます。