1980-03-19 第91回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
ちょっと足りませんで恐縮でございましたが、この点につきましては、まず容器関係につきましては、でき上がったときで検査をやっております。それから、一定の期間ごとに再検査を受けるようにしております。
ちょっと足りませんで恐縮でございましたが、この点につきましては、まず容器関係につきましては、でき上がったときで検査をやっております。それから、一定の期間ごとに再検査を受けるようにしております。
それから保護枠をつけさせるとか、容器内部に波よけ板をつけさせるとか、あるいはバラ積み容器関係につきましては、一定の高圧ガスについての混載を禁止するとか等々の規制をこの際義務づけたい、こう考えております。
それで地方関係の機関といたしましては、東京と大阪に容器関係の検査の事務所を設けておりまして、そこに両方とも大体三名程度の検査員が世か置かれおるわけでございます。
○伊藤政府委員 三十九年度の収入でございますが、国の収入としましては、容器関係と試験の関係と合わせまして二千五百二十万四千円でございます。それから地方の都道府県の収入でございますが、三十九年度は総額約三億二千万円でございます。報告が未着の府県もございますので、一部推定をいたしておりますが約三億二千万円。これに対します支出も、同じように推定を含んでおりますが、約二億円程度でございます。
今回の改正は、このような付属品につきましても、容器の性質に応じて装着義務及び規格を定めてこれを順守せしめ、もって容器関係事故の絶滅をはかろうとするものであります。 以上が改正の主要な点であります。政府といたしましては、この改正によって、高圧ガス関係産業における保安体制を一そう充実させることにより公共の安全を維持するとともに、関係産業の健全な発展に寄与したいと念願している次第であります。
今回の改正は、このような付属品につきましても、容器の性質に応じて装着義務及び規格を定めてこれを順守せしめ、もって容器関係事故の純減をはからうとするものであります。 以上が改正の主要な点であります。政府といたしましては、この改正によって、高圧ガス関係産業における保安体制を一そう充実させることにより、公共の安全を維持するとともに関係産業の健全な発展に寄与したいと念願いたしている次第であります。
特にボイラーとか、圧力容器関係の規則の拡大整備をやって参りました。それから、足場とか、くい打ち機、くい抜き機に関します規定を新たに設けました。それから、危険物とか、ハッパ作業におきます免許制度その他の整備をいたしました。それから、電気、酸素に基づきます爆発引火災害の防止に関する改正もいたしました。また、林業関係とか、あるいは港湾荷役関係の規則も整備して参りました。
その関係を取締りの対象に入れる必要がありまして、容器関係の問題が従来若干ネグられておりますので、この関係を整備するというのが中心になっておりまして、あわせまして各種の手数料を引き上げたい、そうして府県におきまする事務の経費をまかなわせたいというのが、大体の内容でございます。 百貨店法案でございますが、これは目下最後の案を固めますために調整いたしておりまして、提案は若干おくれると存じております。
計量法の一部を改正する法律案、これは御承知のように計量関係の法律の政令の中で、特に容器関係が少し精密過ぎまして若干現状に即さない点がございますから、それらの関係を改正して参りたいという趣旨のものでございます。これは実は提案が相当おくれる見込みでありまするので、あるいは今国会に間に合わないかとも存じます。
それから「その他」と総括してございます内容でございますが、これは容器関係、つまりボンベでございますと一定の厚さがあるわけございます。これが腐蝕によりまして肉厚がある部分薄くなつて来た。そのためにそれが弱くなつて爆発した。それから製造方法自身に不十分の点があつたという場合、あるいは規格に十分合つていないものが誤つて使われたというような場合にもあるわけであります。