2016-11-18 第192回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
チェルノブイリはもう格納容器自体が吹っ飛んでいますから、これはもうどうしようもないということですね。 福島の一号炉、二号炉、三号炉については、これは本当に先ほど言ったような状況でありまして、中の状態が分からないという中で、本当にこの取り出しがどういうふうにうまくいくかということについての説明も付かないということです。
チェルノブイリはもう格納容器自体が吹っ飛んでいますから、これはもうどうしようもないということですね。 福島の一号炉、二号炉、三号炉については、これは本当に先ほど言ったような状況でありまして、中の状態が分からないという中で、本当にこの取り出しがどういうふうにうまくいくかということについての説明も付かないということです。
そういった中で、まず第一原発そのものにつきましては、これだけの大きな事故、これに匹敵するようなのはチェルノブイリとスリーマイルだと思いますが、今御説明あったチェルノブイリは爆発を、格納容器自体がなくなってしまったという。一方で、スリーマイルは格納容器、そして圧力容器がそのままで溶けていたと。一方で、第一原発一、二、三号機の場合には、格納容器はしっかりとまだしています。
確かに、リターナブル容器自体が随分ピークから比べますと減ってきている、そういったところにいかに自治体が分別に力を注いでいくべきかということも一方であるのかもしれないんですけれども、そうしますと、この決議の部分と少し状況というものが変わってきているのかな、こういうふうにも思うわけです。
つまり、データ改ざんであった、容器自体は安全であったけれども、非常にその基準値というものがあいまいであったような気がするわけです。基準値をつくっておいた、でもその基準値に満たない、でもこれは安全だから大丈夫だ、適当にかえておけばいいやと。
そして、輸送容器自体につきましては、英国のメーカーでございますプリティッシュ・スティール・エンジニアリングというところで製造をいたしております。したがって、今回問題になりました原電工事株式会社は、このプリティッシュ・スティール・エンジニアリングに対して原材料を供給しているという関係にございます。
プラスチックは可塑剤とか着色剤などが混入しておりますし、容器自体に汚れなどありまして、これはリサイクルとか管理型への処分に転換すべきだというふうに考えるものでありますが、十分に御検討をいただきたいと思います。
したがいまして、今御指摘のございましたように、容器自体に不良品とか欠陥がある、あるいは保存液とか抗凝固液に不良品があった、こういった場合はその製造物責任の対象にたる、こういう場合も欠陥としてはあり得るということを考えております。
すなわち、核物質からの放射線が人に害を与えないよう頑丈な容器に収納した輸送物とすること、こういった安全の観点の規制がございますが、これは同時に容器自体が容易に持ち運びができない、こういうことになっております。それからまた、輸送物を輸送中に移動しないよう船体あるいは機体といったようなものに強固に積みつけることとしてございます。
○結城説明員 飛行機で運ぶ場合一回にどのくらいになるかということでございますけれども、現在輸送容器自体がまだ開発中でございます。したがいまして、その容器一個当たりの収納量も今後変わり得るものでございます。 また、使います飛行機もまだ決まっておりません。飛行機によりまして何個積めるかという問題もございまして、現段階で一回の輸送当たりこのくらいという数字はまだございません。
ところが、この容器自体も大丈夫なんですか。科学技術庁はどういう報告を受けていますか。
容器自体はどうするのですか。入れてからの容器の検査もできないのでしょう。しないということは、それは放置するということですか。
実際の管理を申し上げますと、そういうことでその容器自体に常に経歴書がついておるということでございますけれども、実際の作業に当たりましては、そういう規則がございますので、事業者としては、こういうところで出てくるのは通常低レベルの放射能廃棄物が出てくるという作業の管理の仕分けというのは当然しておるわけでございます。
これにつきましては材質の問題でございますとか、それから強度の問題、それから容器自体の殺菌の方法ということもございます。これらの点についても検討しなくてはいかぬというふうに考えております。 それから第四点としまして、製品の管理の条件でございます。
○政府委員(牧村信之君) 燃料棒を定められた技術基準の容器の中に詰めまして輸送をしておるわけでございますので、この輸送容器自体国際的な基準に定められて、トラック輸送等で何らかの事故が起きて、相当のスピードでたとえば車両が衝突した、あるいは火災を受けたというときにも、その容器が健全性を保つということを確認した容器基準でもってつくられておるということ、それから先ほど警察の方からもお話がございましたように
○林政府委員 私は、技術的には素人なので、たとえばさびの定義と、それからこの溶接が果たしてできているかどうかというのをここで見分ける眼力はございませんけれども、まず容器自体は、ドラムかんというのは金属製の容器という規定には一応合っているそうでございます。
また、LPガス容器についての容器証明書制度の改善は、現在、容器証明書に対する記入によって行っている検査合格の証明を容器本体に刻印することにより行うほか、新たに容器自体にその所有者氏名を表示させ、その安全性の確保と管理責任の明確化を図ろうとするものであります。
それからあの容器自体がかなり値がつく、その減価償却。それからこれは持ち運びが非常に不便で、重いものですから、運搬賃がかかる。そういうようなことでいまのような小売りの値段がかなり高いということになっております。しかし、今般こういうような情勢が起きたといって便乗価格を持つことは許しません。
容器自体につきましては、先ほど申し上げましたように、容器の強度につきましては定期検査を受けねばならないということにしてございます。
たとえばその容器、ガソリンなどを入れた容器自体が、必要な点火装置を施せばすぐに火炎びんとして使える性質のものであるというような場合、たとえば灯油かんというものはその場合の容器ではない、ガラスびんその他直ちに火炎びんとして投げることのできるような容器だけが、この三条二項の容器に当たるということがはっきりわかるような規定にする必要があるのではないか。
そうして容器内のガスは人間の皮膚や目を刺激する毒ガスではないか、こういうふうに言われているわけでございまして、いわゆる容器自体も非常に危険なものになっている、年数が非常に古くなっている、こういうことが現地からも伝えられてきているわけでございますが、こういう状態を政府自身も把握していらっしゃるでしょうか。この点も念のために伺いたいと思います。
○梅澤政府委員 輸送の場合の容器でございますが、これにつきましては、その容器自体につきまして原子力委員会が核燃料物質輸送容器の安全性審査基準というものを先般つくりまして、この基準は国際基準と大体同程度のところで審査しておりますが、その基準をつくりまして、それを私のほうから各関係省に回しまして、関係省がこの燃料の輸送等についてはこれでもって処置をしておるという形をとっております。