1952-12-23 第15回国会 参議院 大蔵委員会 第15号 限りにおいては、最後まで力でぶつかり合うというようなことでは、これは力の強いものは勝つといえばそれまででもありますが、それではちよつと今の日本の経済力の段階において一は困難な場合が多いと思うのでありますが、その意味において法律で設けられたこの仲裁委員会、而も初めの仲裁委員会の裁定というものはいつもどうも、占領されておつた当時には一応これは占領軍の日本の財政に対するいろいろのサゼツシヨンといいますか容喙等 菊川孝夫