1991-04-09 第120回国会 参議院 建設委員会 第6号
私は、この住宅審の答申の高齢化社会に対する対応と、それから今度の措置の積極性からいっても、八十歳の方でそれを過ぎるとまたはね上がり、三年ごとに家賃値上がるともっと高くなるということになりますと、これはもう一歩進めて、七十歳以上の特別措置の場合は生涯にわたってもう特別措置をやるということに思い切って踏み切ることが必要なんじゃないかと思うんですけれども、これは大臣にお伺いしたいんですが。
私は、この住宅審の答申の高齢化社会に対する対応と、それから今度の措置の積極性からいっても、八十歳の方でそれを過ぎるとまたはね上がり、三年ごとに家賃値上がるともっと高くなるということになりますと、これはもう一歩進めて、七十歳以上の特別措置の場合は生涯にわたってもう特別措置をやるということに思い切って踏み切ることが必要なんじゃないかと思うんですけれども、これは大臣にお伺いしたいんですが。
もっと基本的なところをいろいろ議論しなければいけないんじゃないか、ただ単に家賃値土げ、それだけを受けてこういうことをやっていたのでは、どうもこの懇談会が値上げのために利用されているというようなことになりはしないかということで、大分その辺の意見を述べられる委員も多くございました。
○上田耕一郎君 四人の参考人の皆さん方にそれぞれ御意見をお伺いしたいんですが、私は、今度の家賃値上申請ですね、非常に具体的に考えてみますと、先ほど申しましたが、家賃抑制部分に初年度三十億でしょう、それから平年度六十億円ですね。それから公団側の言い分によると、修繕を主にした維持管理費の部分が初年度百四十億、それから平年度百七十億、こういうことになっているわけです。
常任委員会専門 員 中島 博君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○建設事業並びに建設諸計画に関する調査(台風 第四号等による災害に関する件) ○主要地方道岐阜揖斐川木之本線等の国道昇格に 関する請願(第二三号) ○公団住宅家賃及び集会所料金値上げ反対に関す る請願(第一〇五号)(第一五七号) ○公団住宅における集会所料金及び空家家賃値上
いわゆる公団入居者家賃値上反対全国協議会の代表の豊田恭平という方と公団の代表の方、これに今まであっせんの労をとっておられた島上善五郎氏が立会人となって、申入れ書を通じて、ある一つの了解点に達せられたということをお聞きいたしまして、とにかくこの問題、長い間の闘争といいますか、紛糾されておった問題が一応一つの了解点に達しまして、問題はなお今後残されておりますけれども、話し合いが円満にいったということは、
その四つの組織は、それぞれの地区団地を包含しておりまして、われわれはこの全国協議会というものを一つのまとまった協議会といたしまして、公団その他に対して家賃値上反対という運動をやって参りました。去る第二十七国会におきましても、地方行政委員会を始めといたしまして、国会に請願をいたしまして、四回にわたりまして、大蔵委員会、建設委員会でお取り上げ下すったことは御承知の通りであります。
義一君 事務局側 常任委員会専門 員 武井 篤君 説明員 自治庁税務部長 奧野 誠亮君 建設大臣官房日 本住宅公団首席 監理官 村田 義男君 建設省住宅局長 植田 俊雄君 参考人 日本住宅公団理 事 澁江 操一君 日本住宅公団理 事 吉田安三郎君 日本住宅公団入 居者家賃値上反
本日、参考人として、日本住宅公団から、理事澁江操一君、同じく理事吉田安三郎君、居住者側から、日本住宅公団入居者家賃値上反対全国協議会会長蓮田勉二君及び前田善四郎君の方々が出席されております。また建設省から、住宅局長植田君が御出席になっております。 それでは、まず居住者の側から御意見を承わることにいたしますが、この発言時間は、お一人十分にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。