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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-03-12 第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第4号

GDP効果大局的に見るものとして組付加価値額比較をやってみますと、社会保障が一兆六千四百十六億円、公共事業が一兆三千七百二十一億円、医療保健が一兆四千六百六十九億円と、社会保障医療保健の方がGDP効果公共事業よりも大きいということが、家計外消費支出四%とおっしゃった、これを控除したのがGDPに相当することから見れば、効果がそれぞれ大局として示されるということになるわけであります。  

有働正治

1998-03-12 第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第4号

産業連関表では、粗付加価値、この額から家計外消費支出、つまり企業等交際費等々だと思うのでありますが、これを差し引いたものが国内生産GDPに相当するというふうに聞いているわけでありますけれども、この点がどうか。現在使用されています一九九〇年の産業連関表でその家計外消費支出の粗付加価値全体の中での割合というのはどれぐらいのパーセントでありますか、それもお示しいただければと思います。

有働正治

1998-03-12 第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第4号

説明員柚木俊二君) 産業連関表の粗付加価値部門家計外消費支出、それから雇用者所得営業余剰資本減耗引き当て、こういったものから構成されておりまして、これから家計外消費支出を除いたものがGDPに相当するわけでございます。したがいまして、先生仰せのとおりでございます。  

柚木俊二

1998-02-25 第142回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

これを見ていただきましたら、例えば家計外消費はどれだけの生産を誘発するのかということは一に対して一・六八七四です。家計外消費という接待費交際費需要が一生まれれば一・六八七四倍の生産を誘発する。民間の家計消費において一の需要が生まれれば一・六〇八九九六の生産を誘発する。こういうようなことがこの生産誘発係数で出てくるわけであります。

永峰幸三郎

1998-02-25 第142回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

この組付加価値から家計外消費支出をおよそ四%、全国計だと約四%のようでありますけれども、これを引いたのが国内生産GDPに相当するというわけで、一つの試算ではありますけれども、今日の社会保障二十兆、公共事業五十兆、この経済、国民所得効果ということと、仮に逆転した場合のその効果はそう劣らないということが言えるんじゃないかと思うわけです。  

有働正治

1953-07-29 第16回国会 衆議院 経済安定委員会 第21号

家計外消費というものは出て参りません。それらを含めて生活水準がどういうふうになつておるかということは、なかなか現在私どもの手元では出ないのであります。先ほど申し上げました一人当り生活物資供給量指数というようなものが、消費水準指数を若干上まわつておりますような点も、ややそういう点がある程度反映しておるのではないだろうか。

須賀賢二

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