2014-03-13 第186回国会 参議院 法務委員会 第3号
これは東京家裁の調停室についてなんですが、調停委員の皆様へということで、遺産分割事件を除く調停について、家事調停事件の増加によって、家裁庁舎の調停室だけでは対応が困難になったということで、合同庁舎調停室を利用しての調停が始まっています。ただ、一旦、当事者、調停委員、全てが家裁に来る必要があり、調停室だけが離れた合同庁舎に行かなければならず、結構大変だという声も上がっています。
これは東京家裁の調停室についてなんですが、調停委員の皆様へということで、遺産分割事件を除く調停について、家事調停事件の増加によって、家裁庁舎の調停室だけでは対応が困難になったということで、合同庁舎調停室を利用しての調停が始まっています。ただ、一旦、当事者、調停委員、全てが家裁に来る必要があり、調停室だけが離れた合同庁舎に行かなければならず、結構大変だという声も上がっています。
東京高地裁合同庁舎、東京家裁庁舎と隣接していて地下通路でつながっておりますので、行き来に困難を伴うということではないんですけれども、これはあくまでも一時的な対応でございます。 東京家裁庁舎の庁舎改修等の機会を捉えまして、可及的速やかに庁舎内に必要な調停室等を設けることができるように努力してまいりたいと考えております。
そこで、将来を見越してもう少し余裕を持った方がいいのではないかということで、関係省庁と御相談して、あと二千平米ほど裁判所の簡裁、家裁庁舎にプラスしていただくということが決まったわけでございます。 問題は、その二千平米をどこにくっつけるかということなのでございますけれども、これはもう御承知だと思いまするが、日比谷公園側はもう壁面線が決まっておりまして、その日比谷公園側に、前に出すわけにはいかない。
なお、庁舎の営繕に関して、具体的なものとして、釧路地裁庁舎の新築、同家裁庁舎の増築、瀬棚簡裁庁舎の新築の陳情を現地で受けましたが、実地の現状にかんがみますと、十分その理由ありと感じましたことを付言して私の報告を終わります。不足の点につきましては、おいでを賜わりました方々より付け加えて御報告を願います。
すなわち、秋田では、地裁、家裁、簡裁合同庁舎、高裁支部庁舎、地検庁舎、また函館では、高裁支部、地裁庁舎、家裁庁舎と目下新営中の法務総合庁舎を、札幌では、検事の官舎と、北海道公安調査局及び札幌入国管理事務所を視察したのであります。