1953-03-10 第15回国会 衆議院 文部委員会 第17号 一番年の若い末席家老であつて、当時の長州藩が数十万両の借財を負うて四苦八苦をしておる、そのさ中に、いわゆる家老会議でもつて借財に借財を重ねて、新しく数十万両の借財を背負つて、それを全部教育施設へほうり込んだ。現在ですら、徳川末期においてすでに二十五メートルのプールをつくつておるのが、萩にあるはずであります。 山崎始男