1962-04-13 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第28号
次は「農業団体が行なう多頭数飼育に伴う家畜飼養技術、経営技術の普及その他畜産物の品質、規格の向上をはかるための検査機構」こういうものもこの農業団体が行なうと、こう言っておりますから、全部下までその農業団体というものがかかってくるように感じられますけれども、この規格の向上をはかる検査機構というのは、一体事業団もまたやるのか、そういうことは農林省令において、「助成対象事業の種類及び事業主体」こういうものの
次は「農業団体が行なう多頭数飼育に伴う家畜飼養技術、経営技術の普及その他畜産物の品質、規格の向上をはかるための検査機構」こういうものもこの農業団体が行なうと、こう言っておりますから、全部下までその農業団体というものがかかってくるように感じられますけれども、この規格の向上をはかる検査機構というのは、一体事業団もまたやるのか、そういうことは農林省令において、「助成対象事業の種類及び事業主体」こういうものの
それは学校給食に、牛乳で言えば、その事業に補助を与えるとかいろいろあるんですが、その相手方というのは法律ではただそういう事業ああいう事業というばく然たる文字を用いておるわけですが、どういう団体なり、どういう個人なり、あるいはどういう業者なり、そういうものにこの補助を与えるのかその次の「指定助成対象事業」これにしても一体結局これは業者にやってしまうのではないか、「農業団体が行なう多頭数飼育に伴う家畜飼養技術
指定助成対象事業といたしましては、畜産物の冷蔵施設あるいは保管倉庫の設置、飼料についての総合的な展示、あるいは指導のための施設設置、農業団体が行なう多頭数飼育に伴う家畜飼養技術、経営技術の普及その他畜産物の品質、規格の向上をはかるための検査機構の充実等の事業を考えております。この場合、農林省令におきましてはこれら助成対象事業の種類及び事業主体の性格について規定する予定であります。