2010-08-03 第175回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
それで、デジタルカメラで写真を撮って、すぐ国の方に、家畜衛生研究所、動衛研の方に送ってもらうと写真で今判定できる。二十四時間以内に、その写真で判定して黒とわかれば、殺処分して、七十二時間以内に埋却していく。
それで、デジタルカメラで写真を撮って、すぐ国の方に、家畜衛生研究所、動衛研の方に送ってもらうと写真で今判定できる。二十四時間以内に、その写真で判定して黒とわかれば、殺処分して、七十二時間以内に埋却していく。
○小野寺政府参考人 実際のやり方としては、一番現実的で、かつ早い方法を考えると、都道府県の単位で捕獲、あるいは個体を手に入れていただいて、都道府県単位で家畜衛生研究所というのがあって、ウイルス検査の能力を持っているんですね。だから、どこかに集めるよりも、そこでやっていただくのが多分一番結果が早く出る仕組みということで、これは農水省の系列になりますが、農水省と一緒に通達を出して県にお願いしている。
その際に、その脳の部分を、県の方を通じまして動物衛生研究所の方に、県の家畜衛生研究所の方が欲しいということで来られまして、お渡しをし、それが最終的には動物衛生研究所の方に行って検査がされた。結果的に疑いが出た、検査の結果疑いが出た。
こういう羊スクレイピーの研究の知見をもとに、これをBSEに発展させるために今年度から研究を開始したところでございまして、来年度につきましては、これの研究を英国の家畜衛生研究所と共同研究をやると、日本からその研究所の方に派遣をいたしまして共同で研究をやる予算を要求しているところでございます。
○馬場委員 けさの新聞でちょっと見たのですけれども、島根で鶏が貧血を起こして産卵が低下する、そういう病気だというので、家畜衛生研究所で調べたら、これは外国にも余り例のない病気のようだというようなことがけさの新聞に書いてあったわけでございます。
そこで、私のこれから申し上げることはどういうことかというと、これは本当に特殊産業でございますので、全国的な問題でございませんが、日高あたりの軽種馬生産をやっておる牧場主あたりが強く要望されておることは、この地域に家畜衛生研究所といいますか、そういうものを研究するものをやってもらいたい。
これはもう実は来年度要求を入れますと、もう四回くらい出して、私が会計課長になつてから毎年出すので、実は今年は出さんということにしたのですが、併し今年限りだからということで、いろいろ事情がありまして、この要望も相当強いのでありますが、経費関係でいつでも行き悩みまして、現在も家畜衛生研究所で研究をやつております。