2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
家畜改良増殖法案、そして家畜遺伝資源の不正競争防止法案について質問をします。 今回、和牛遺伝資源の二法案の提出のきっかけとなったのは、一昨年の六月、和牛の精液、受精卵が輸出検査を受けずに中国に持ち出されたことによります。動物検疫をすり抜けて和牛の精液、受精卵が持ち出され、そして中国の税関で発覚しました。なぜ日本の動物検疫を簡単にすり抜けられたのか。
家畜改良増殖法案、そして家畜遺伝資源の不正競争防止法案について質問をします。 今回、和牛遺伝資源の二法案の提出のきっかけとなったのは、一昨年の六月、和牛の精液、受精卵が輸出検査を受けずに中国に持ち出されたことによります。動物検疫をすり抜けて和牛の精液、受精卵が持ち出され、そして中国の税関で発覚しました。なぜ日本の動物検疫を簡単にすり抜けられたのか。
○林紀子君 私にとりましては納得のいかないお答えですが、最後に家畜改良増殖法案に関して一つだけお伺いしておきたいと思います。 体外授精、屠体の卵を活用するという今回の技術は、酪農家を初め、畜産農家の期待というのは大変大きいと思われます。しかし、ホルスタインから黒毛和牛が生まれることによりまして肥育農家、繁殖農家の経営を圧迫する、このことも十分考えられるわけです。
昭和二十五年四月二十九日(土曜日) 議事日程 第四十二号 午後一時開議 第一 牧野法案(内閣提出、参議院回付) 第二 家畜改良増殖法案(内閣提出、参議院回付) 第三 競馬法の一部を改正する法律案(上林山榮吉君外十七名提出) 第四 船主相互保険組合法案(内閣提出) 第五 つむぎ等の輸入税を免除する法律案(根本龍太郎君外四名提出) 第六 予算執行職員等の責任に関する法律案(内閣提出
○議長(幣原喜重郎君) 日程第一、牧野法案の参議院回付案、日程第二、家畜改良増殖法案の参議院回付案、右両案を一括して議題といたします。 ―――――――――――――
家畜改良増殖法案の方は、前会申し上げました通り、今まで千円ずつ払つておつた種馬、種牛の定期検査並びに臨時検査の手数料をゼロにしようというのであります。それから弁護士法の第五條第三号に規定する大学を定める法律案につきましては、この中に法律学を研究する大学院の置かれておるもの及び旧大学令による大学、旧満州国建国大学を入れておつたのでありますが、そのうち旧満州国建国大学は削除して参つた次第であります。
○大村委員長 それでは牧野法案、家畜改良増殖法案及び弁護士法第五條第三号に規定する大学を定める法律案の参議院回付案の取扱いの件を議題といたします。
○大池事務総長 ただいまのお話のように、牧野法案と家畜改良増殖法案が参議院から修正をして回付されて参りましたので、これに対する取扱いをおきめ願う前に、簡單に修正をされました点だけを御報告申し上げます。 牧野法は、施行期日が、衆議院で議決いたしました分は、公布した日から起草いたしまして三箇月以内に政令でもつてきめることになつております。
地方財政平衡交付金一部概算交付暫定措置法案 一、日程第五 文化財保護法案 一、日程第六 建築士法案 一、日程第七 国会閉会中委員会が審査を行う場合の委員の手当に関する法律の一部を改正する法律案 一、日程第八 民事訴訟法の一部を改正する法律案 一、日程第九 国籍法案 一、日程第十 国籍法の施行に伴う戸籍法の一部を改正する等の法律案 一、日程第十一 火薬類取締法案 一、日程第十二 牧野法案 一、日程第十三 家畜改良増殖法案
先ず牧野法案、家畜改良増殖法案全部を問題に供します。両案とも委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告の通り修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔総員起立〕
○議長(佐藤尚武君) この際、日程第十二、牧野法案、日程第十三、家畜改良増殖法案、日程第十四、造林臨時措置法案(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(楠見義男君) 速記を始めて——牧野法案について外に御質疑がなければ、家畜改良増殖法案について御質疑をお願いします。
本日の予定は牧野法案、家畜改良増殖法案及び造林臨時措置法案、この三案につきまして大体最後の質疑をして頂き、そうしてできれば討論、採決に入りたいと考えておりますので、御了承頂きたいと思います。で、この三案が済みまして時間が若しありますれば、衆議院議員提出の競馬法の一部を改正する法律案について提案の説明を伺う予定にしております。
○野原正勝君 ただいま議題と相なりました、内閣提出、農林委員会付託にかかる造林臨時措置法案、農業協同組合法の一部を改正する法律案、家畜改良増殖法案、肥料取締法案、以上を一括して御報告申し上げます。 まず造林臨時措置法案につきまして御報告いたします。
昭和二十五年四月十五日(土曜日) 議事日程 第三十五号 午後一時開議 第一 国会閉会中委員会が審査を行う場合の委員の手当に関する法律の一部を改正する法律案(議院運営委員長提出) 第二 衆議院事務局職員定員規程中改正案(議院運営委員長提出) 第三 造林臨時措置法案(内閣提出) 第四 農業協同組合法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第五 家畜改良増殖法案(内閣提出) 第六 肥料取締法案
○議長(幣原喜重郎君) 日程第三、造林臨時措置法案、日程第四、農業協同組合法の一部を改正する法律案、日程第五、家畜改良増殖法案、日程第六、肥料取締法案、右四案は同一の委員会に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。農林委員会理事野原正勝君。 〔野原正勝君登壇〕
○委員長(楠見義男君) それでは家畜改良増殖法案についての質疑をお願いすることにいたします。 種畜法関係は去年よりも今年の方が予算は減つておるのだが、これはどういうふうなんですか、平衡交付金の方で埋つておるのでありますか。
昭和二十五年四月十三日(木曜日) 午後一時二十九分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○牧野法案(内閣提出、衆議院送付) ○家畜改良増殖法案(内閣送付) —————————————
○委員長(楠見義男君) それでは、牧野法はこの程度にして、家畜改良増殖法案を……、これは明日やりましようか。本日はこの程度にしましようか。それではこの程度で散会いたします。 午後三時五十八分散会 出席者は左の通り。
昭和二十五年四月十二日(水曜日) 午後二時十三分開会 —————————————— 本日の会議に付した事件 ○牧野法案(内閣提出一衆議院送付) ○家畜改良増殖法案(内閣送付) —————————————
本日は主として畜産関係の二つの法案について御審議を煩わしますが、牧野法案と家畜改良増殖法案、この二件でありますが、牧野法案は衆議院の方で先般本会議を済まして、こちらの方に本付託として回付されて参りましたし、それから家畜改良増殖法案は、本日大体向うの方の委員会で討論、採決の段階に入つておりまして、従つてこれらも近く今週中にはこの委員会に本付託として回付される見込でございます。
————————————— 本日の会議に付した事件 農業協同組合法の一部を改正する法律案(内閣 提出第一二一号) 自作農創設特別措置法の一部を改正する等の法 律案(内閣提出第一四五号) 家畜改良増殖法案(内閣提出第一五〇号) 農業協同組合の金融的措置に関する件 —————————————
去る三月三十一日、内閣提出による家畜改良増殖法案が、本委員会に付託と相なりました。以上御報告いたします。 次に、小委員の補欠選任を行います。去る三月二十七日、石井繁丸君、同じく三十一日小淵光平君が委員を辞任せられました。なお、委員を辞任せられました石井繁丸君は林業対策小委員及び蚕糸価格安定に関する法律案起草小委員でありました。
○小笠原委員長 次に家畜改良増殖法案を議題とし、その提案理由の説明を求めます。 —————————————