1954-03-24 第19回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
なるものにつきましては、昨年の凍霜害から冷害に到るまでの災害による被害農家の営農資金に対する利子補給金と十勝沖地震による被害農家の営農資金に対する利子補給金とを合せて十九億九千三百万円(前年度二億五千三百万円)ルース台風、十勝沖及びカムチャツカ沖地震等による被害漁家の災害復旧資金の利子補給金及び損失補償費として一億一百万円(前年度六千六百万円)を計上いたしましたが、このほか、有蓄農家創設のための家畜導入資金利子補給
なるものにつきましては、昨年の凍霜害から冷害に到るまでの災害による被害農家の営農資金に対する利子補給金と十勝沖地震による被害農家の営農資金に対する利子補給金とを合せて十九億九千三百万円(前年度二億五千三百万円)ルース台風、十勝沖及びカムチャツカ沖地震等による被害漁家の災害復旧資金の利子補給金及び損失補償費として一億一百万円(前年度六千六百万円)を計上いたしましたが、このほか、有蓄農家創設のための家畜導入資金利子補給
利子補給のおもなるものは、先ほど申しました家畜導入資金利子補給のほかに、凍霜害から冷害に至るまでの営農資金の利子補給、それから従来法律として通つております被害農家の営農資金、十勝沖地震による被害農家の営農資金に対する利子補給、ルース台風、十勝沖及びカムチヤツカ沖地震等による被害農家の災害復旧資金の利子補給等々があります、 次に林業関係の経費でありますが、治山事業に四十九億円、林道事業に十九億円、造林事業
○三橋八次郎君 開くところによりますと、政府において本年度から実施することとなつております、家畜導入資金利子補給によるこの有畜農家創設事業によつて新たに導入せられる家畜の死亡廃用共済の料金が、他のものよりも引上げられるというようなことを昨日農政局長からお話があつたのでありまするが、これが果して事実でありますか、又どういう理由によつてこれが料率を上げなければならんのか、その理由を承わりたいと思います。
考え方の問題ですが、今田品委員のおつしやいました融資の問題につきまして、相当長期で低利であるということになりますと、今考えられますのは、特別会計で出すか、あるいはそれによらない場合は、ことし農林省の予算に初めて上りました家畜導入資金利子補給というような形でもとつて行かなければならぬかと思います。