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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-04-15 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

基本的には、やはり受益者負担が私ども基本でございまして、家畜保険制度は病気になったものに対する給付が基本でございますので、予防的なものは農家みずからが守ることが原則だということでございます。  そういう中で、先生の御配慮をいただきましたそういう国の何らかの措置がいただければ、私ども現場としては非常にうれしいことでございますので、ぜひお願いしたいというのが実情でございます。

森田彰

1978-04-12 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

そこで、農業災害補償制度の沿革というものを顧みますれば、これはもういまさら申し上げるまでもなく、昭和四年から実施をされておりました家畜保険、昭和十四年から実施されておりました農業保険というものを受けて、昭和二十二年十二月、戦後、農業災害補償法として統合整備されて今日に至っておるわけでありまして、その間、農作物共済蚕繭共済家畜共済、それに新たに昭和四十二年七月に果樹保険臨時措置法関係で、試験実施

角屋堅次郎

1973-04-19 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

また家畜共済といいますか家畜保険といいますか、こういうものも何ら適用されない。切り捨てごめん、原因もわからない、不安動揺におとしいれておる、こういうことでございますが、国がこの損害を受けた農家に対してあたたかい手を差し伸べて救済をする、こういうようなことを考えていないか。現在精液を二本国がやったというだけでしょう。あと何もしていない。この辺についてもぜひよろしくお願いしたいと思います。

馬場昇

1973-04-05 第71回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

しかもその施設をモデル的に助成するというような形でこの公害に対応する農家の対応に対してこれを援助するという考え方をひとつ進めておるわけでございますが、もう一つ先ほどの先生のおっしゃった地域住民との調和というような問題とも関連するわけでございますが、現在畜産経営環境の保全のために総合指導事業というものを県を通じて行ないまして、地域協議会等関係畜産農家とかあるいは町村とか農協とかあるいは県の畜産とか家畜保険衛生所

大河原太一郎

1971-05-21 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

そういう考えのもとから、従来におきましても、たとえば家畜保険上整備強化いたしまして、その施設内容の充実をはかるとか、あるいは家畜防疫員というものをどう適正に配置していくか、あるいは自衛防疫体制というものをどのように進めていくのか、あるいは動物検疫体制というものをどのように整備いたしていくべきであるのかということについて、われわれ十分とは申せませんけれども、いろいろ御批判の点のあることは十分承知をいたしておりますけれども

増田久

1968-04-19 第58回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第7号

田代富士男君 この問題も聞きたいと思いましたが、きょうは大臣が御出席になりませんでしたから、局長の部門の問題だけをお聞きしましたが、諸外国の例を見ますと、長期対策としましては、農林全般の問題といたしまして、農業保険あるいは家畜保険あるいは農業資材等コスト引き下げ等補助金あるいは低利融資土地改良、新技術の導入など、農業構造改善、あるいは価格政策コスト引き下げ措置対策と、いろいろ諸外国

田代富士男

1967-07-21 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第28号

これはよく御承知と思いますけれども、現在の農業共済制度の前身でありますもので農業保険法というものがございましたし、また、昭和の初めに家畜につきまして家畜保険法というものがありましたし 保険共済とはいまおっしゃいましたように、保険は何かやや企業的な色彩があり、共済は助け合いだという、そういう質的な違いは必ずしもないように私ども思っております。

大和田啓気

1963-05-08 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

また、いま御指摘のありました金融その他の施策と総合的に運営されなければならぬという点につきましても、全く御指摘のとおりでございまして、私どもといたしましてもいろいろな長期低利資金の貸し付けにあたりましては、たとえば家畜につきましては家畜保険に加入していること、それを条件にして金を貸し出す。これが農家の負債を埋めて安定をはかる必要上ほんとうに大事なことではないか。

松岡亮

1961-05-25 第38回国会 衆議院 本会議 第45号

ただ、現在、御承知の通り、家畜保険並びに蚕繭保険は、これは共済組合連合会の取り扱いになっておりますし、そのものに対する今後のやり方をいかにするかということは、根本的になお研究の余地がありますので、これを残しました。同時に、また、現在、この連合会に対して共済基金から出しております資金赤字等の処置の問題も考えなければなりませんので、暫時これが残っておるわけであります。  

周東英雄

1960-03-15 第34回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

特にこの点で問題になりますのは、家畜保険というものは一番問題が少ないのであります。それから作物保険の中でも、水稲の方がまだうまくいっているのでありまして、麦になりますと非常にこれはむずかしい。それから陸稲もかなりむずかしいものがあると思います。そこで、政府がやるといたしましても、私はもう少し共済の対象というものを整理した方がいいというふうに考えております。

大内力

1959-03-03 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

東隆君 この家畜保険関係で問題になるのは、私は診療所関係だろうと思うのですが、そこで診療所は、大てい共済組合付帯事業として診療所を持っておるところが、北海道なんかはもうほとんど全部がそういう形になっておりますが、その場合に、家畜共済に関する事務費政府はお考えになっておるわけです、家畜共済に関する限り。

東隆

1959-02-26 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

そこで、家畜保険につきましても、従来は実はそこまで行っておりませんでしたので、せめてそこまで上げたらどうだろうかというのが今度の改正の内容でございまして、私どもといたしましては、ほかの制度との均衡の関係もございますので、現在の段階ではこの程度が精一ぱいではなかろうかというふうに考えております。

高木文雄

1959-02-26 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

高木説明員 ただいま御指摘の点、すなわち家畜保険乳牛疾病部分につきまして掛金国庫負担をやらなかったのはなぜかということでございますが、この点につきましては、農林省からの最初の原案では、政府部内におきます折衝ないし検討の段階におきます原案といたしましては、国庫負担をしたらどうかという話があったのは事実でございます。

高木文雄