2017-06-01 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
○参考人(家森信善君) これまで、保証協会と金融機関の間の関係性について、法律にそういうことがしっかり明記されていませんでしたので、モニターをするというような観点ではなかったように思われますし、それから、実はいろんな協会の方の私インタビューをしたりしたんですけれども、そうすると、協会によってはかなりそういうことを実態としてされているところもあれば、どうもそうでもないところもあるということで、今までは
○参考人(家森信善君) これまで、保証協会と金融機関の間の関係性について、法律にそういうことがしっかり明記されていませんでしたので、モニターをするというような観点ではなかったように思われますし、それから、実はいろんな協会の方の私インタビューをしたりしたんですけれども、そうすると、協会によってはかなりそういうことを実態としてされているところもあれば、どうもそうでもないところもあるということで、今までは
○参考人(家森信善君) まず、金融庁の方に関しましては、まさに金融行政で今事業性評価をやろうということで進めておられまして、この観点は多分、金融庁、現在の金融行政としてこういう観点はこれからもしっかり見ていっていただけるというふうに思います。
○参考人(家森信善君) 私は、やっぱり今回、一律に例えば六〇%とか四〇%に下げる選択肢と、今回のような柔軟な枠組みという二つの選択肢があって、今回は企業の事情等に合わせて、例えば成長期であった企業でも何か窮境が発生したときにはちょっと保証を多めにするというような柔軟な仕組みにするという提案に最後なったわけです。