2016-01-13 第190回国会 衆議院 法務委員会 第1号
○井出委員 先ほど逢坂先生から裁判官は大変抱えている事件数が多くて忙しいという話もあったんですが、少し前の漫画になるんですが、「家栽の人」、昨年、作者の毛利甚八さんがお亡くなりになられた漫画がありまして、家庭裁判所の判事さんを描いた漫画で、実在するモデルがいるというような話もちょっと聞いたことがあるんです。
○井出委員 先ほど逢坂先生から裁判官は大変抱えている事件数が多くて忙しいという話もあったんですが、少し前の漫画になるんですが、「家栽の人」、昨年、作者の毛利甚八さんがお亡くなりになられた漫画がありまして、家庭裁判所の判事さんを描いた漫画で、実在するモデルがいるというような話もちょっと聞いたことがあるんです。
○前川清成君 漫画の話だと言ってしまえばそれまでなんですけれども、この「家栽の人」、家庭裁判所の裁くじゃなくて育てる方の栽という字を書いて「家栽の人」という漫画があって、この主人公の桑田さんという裁判官は、最高裁判事の息子。再三、優秀だから東京に転勤しませんか、こういうふうな内示を受けたけれども断る。最高裁調査官への転任の内示も受けたけれども、それも断ったと。
広報についても、例えば、家庭裁判所の仕事というのも私は全く知らなかったんですが、中学生とか子供のころに「家栽の人」という漫画を見たり映画を見たりして、ああ、こういうことをされているのかということを知ったところもありますので、何かもうちょっと広報で、例えば漫画であったりドラマや映画の作成だったり、そうしたところで工夫をして、より世の中に知らしめて、寄附金がふえるような、そういう仕組みもまた御検討いただければということを
「家栽の人」という漫画がありました。そのモデルじゃないかと言われた人でもあるのですね。非常に職務に忠実で熱心だった人ですよ、部内でのいろいろな仲間内の評価はあるのかもしれないけれども。 しかし、それにしても、部総括、つまり裁判長にもなったことはないでしょう、この人は。この人だけにとどまらないのですね。
日本の「家栽の人」のような裁判官が何と刑事裁判所にいるんです。この方は、更生の可能性のある子供を次々とケーシーズという社会処遇をして教育をする施設の方にダイバートさせています、リバージョンさせています。アメリカについてはそういう草の根の運動も知っていただきたいと思います。 次に、被害者の権利と少年の責任についてです。 私は少年事件でこういう事件を担当しました。
ことしの一月からテレビで「家栽の人」というテレビドラマが放映されまして、非常に国民的な話題を呼んでおるようであります。家庭裁判所の役割、機能、特に家庭裁判所のかなめともいうべき家庭裁判所調査官の職務についての国民の理解が非常に大きくなっていると言われておりまして、まことに結構だと思うわけです。