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84件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-08 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号

教育勅語は、天皇主権体制を根拠づけるものとして、天皇家来である臣民が従うべき道徳律を説いています。そして、その内容の一つ一つが、天皇中心とし、天皇に絶対随順する道であるとされました。  戦前の教育では、この教育勅語修身処世の大もととし、その奉読などが強制され、天皇のために命を投げ出すという思想がたたき込まれました。こうして、教育勅語侵略戦争推進のてことされたのです。  

大平喜信

2017-05-16 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

一方、大日本帝国憲法ではどうだったかといえば、第一条で、「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇ヲ統治ス」ということで、主権在君、主権天皇にあるということをうたっており、国民のことは臣民としていた、天皇家来として扱われていたと。これが現憲法国民主権と相入れないのは明らかだと思うわけです。  

吉良よし子

2014-02-25 第186回国会 衆議院 総務委員会 第4号

そして三年後、また同じところから見て、民のかまどに煙が立っているのを見て、家来の方が、もういいんじゃないですか、民のかまどに煙が立っているのでもう課税したらどうでしょうかという進言をいたしましたが、まだまだだ、あと三年間引き続いて課税を停止して、もっと国民が潤うように努力をしなければいけないということで、三年間また延長して課税を停止した。

馬場伸幸

2013-11-21 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号

ですから、そのアプリオリに、事業、防波堤が必要だとか道路が必要だとかいうふうな法律じゃなくて、計画論組織論法律に今回はとどめ、まさにその中心強靱化推進室が強靱になるように、総理大臣本部長で全大臣が関与するということは、国家公務員全員がこの国土強靱化推進室のいわば家来だ、そういう法律でございますので、ぜひ今後とも御指導いただきたいと思います。

福井照

2013-02-06 第183回国会 参議院 本会議 第5号

恩田は、主君から藩政改革の命を受け、すぐさま、妻に離縁、子供を勘当、家来を首に、親族と絶縁を言い渡しました。改革のため全てのしがらみを断ち切り、飯と汁のみを食し、自らの全てを律して、藩財政の再建、綱紀粛正に取り組んだのであります。周りの者は恩田のたたずまいと覚悟に打たれ、藩の者上から下まで彼の考えが徹底されたといいます。また、その政治姿勢は彼の死後も今日まで代々語り継がれているのであります。  

吉田博美

2011-05-01 第177回国会 参議院 予算委員会 第13号

(発言する者あり)じゃ、気にしないでやらせていただきますが、説明責任ということを言われましたけれども、この間も、特に当初アメリカとの関係でもいろいろ御指摘をいただきましたが、現在は統合対策本部で全ての情報を共有化し協力をいただいておりますし、フランスからも専門家来ていただいて、情報共有した中で、水の処理などについてもいろいろな知恵をお借りをいたしております。  

菅直人

2009-03-17 第171回国会 参議院 内閣委員会 第2号

しかし、兼続は、リストラをさせないために水利事業をして、農地を開墾して、刀をくわに持ち替えさせて自分たちに、家来に農業をさせて食いぶちを作ったんです。寒冷地ですから、コイの養殖をして、あるいはウコギという木を植えて、ウコギは薬にもなります。ウコギとげがありますから、たくさんの敵が来たら、とげに刺さって痛い、士気が低下する。殖産興業、産業を育成をしたというのが直江兼続。  

岡田広

2009-01-08 第171回国会 衆議院 予算委員会 第3号

王様のお仲間家来皆さんの中に、いや、我々は米をもらったってどうしようもないや、我々は王様から食いぶちをもらっているしさ、我々は米要らないよ、米なんかもらうとちょっとさもしいかもしれないな。言ったかどうかわかりません、私の夢の中ではそういうイメージの夢だったんですね。  そんなような状況になったときに、お仲間の中に、これまた機転のきく人がいたんですね。

逢坂誠二

2005-02-09 第162回国会 参議院 憲法調査会 第2号

そして、これ以上県と対立を続けることは輪島市にとって好ましくないということで、議長が責任を取って辞任をするという、何か殿様が腹を立てて家来の首が飛んだような話のように思えるわけです。地方分権といっても、何か民主的なことのようにばかり思いますけれども、その実は知事という現代の殿様のようなものを生み出している側面があるんじゃないかと、こう思うわけであります。  

岡田直樹

2005-02-03 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

一方、国民は、臣民という名前で天皇家来とされ、軍人勅諭教育勅語天皇絶対の教えを強制されました。信教の自由、言論、集会、結社の自由などの権利法律の範囲内という制限つきで認めましたが、女性には人格権はなく、政治の実態としては、国民の人権は著しく抑圧されました。これらが、専制的とか絶対主義的とか呼ばれたものです。

山口富男

1998-10-01 第143回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号

ですから、御主人という言葉がありますけれども、御主人と奥さん、御主人家来という関係をやっぱりあらゆるところでなくしていく。女が一人でも生きられる、男も一人でも生きられる、でも一緒に生きられるといいねという社会をやっぱりつくりたい。日本は残念ながら、先ほど橋本さん、清水さん、いろんな方からも話がありましたけれども、女性を活用することに失敗している社会です。

福島瑞穂

1997-11-20 第141回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第11号

そういう中で領地に赴任をする際に、家来殿様の暖をとるために一生懸命小さい炭火を絶やさないようにと炭を吹いていた。それを見て絶望から立ち上がるという決心をされた。後のことはいろいろと聞いておられると思いますけれども、いずれにしましても、この改革はみずからやらなきゃいかぬ。

小林元

1995-11-09 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第7号

それで、皆さん弟子ですからね、皆さん弟子ならもちろん自分家来、弟子であります、そういう意味のことを言っているのですね。もし本当に公務員公僕だということが言いたいなら、皆さん公僕ですからなと一言えば済むことを、「みんな、みなさんがたの部下だから、そのつもりで。」と、わざわざ「部下」という言葉を使っているのです。「みなさん」、こういう言い方をしているのですね。  

正森成二

1988-10-20 第113回国会 参議院 内閣委員会 第7号

国の政治最終的責任は、やはり内閣の根本、もっと奥底にあるところの国会ではないかというふうに考えますが、内閣というのは、御承知のとおり、昔の王室の宰相が政治をとった場所でございまして、王室主権である当時の中にあるところの役所である、こういう意味王様家来政治をやる場所、こういうわけなんですが、今日の内閣というのはそれじゃだれの内閣なんだということが問題になります。

飯田忠雄

1987-09-03 第109回国会 参議院 商工委員会 第4号

家康とか秀忠のときは家来にも遠慮しなければいかぬ、しかしもう家光になったら生まれながらの将軍だと。やっぱりそれには、私は三代七十五年かかると思うんですよ。したがって、日本アメリカと対等に扱ってもらえるにはやっぱりこれからまだ七十五年間努力していかなきゃいかぬのじゃないか。

木本平八郎