2004-04-15 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
また、発症するライフスタイルに関係する因子といたしましては、結婚されないこと、出産されないこと、あるいは高齢の初産、それから早い初経や遅い閉経、閉経後の肥満、家族歴等が指摘されているということで、これらのライフスタイル因子につきましては、我が国の近年の女性のライフスタイルの変化の方向と合致しておりますので、そういう女性のライフスタイルの変化がございますので、乳がんは今後とも増加するのではないかと、こういう
また、発症するライフスタイルに関係する因子といたしましては、結婚されないこと、出産されないこと、あるいは高齢の初産、それから早い初経や遅い閉経、閉経後の肥満、家族歴等が指摘されているということで、これらのライフスタイル因子につきましては、我が国の近年の女性のライフスタイルの変化の方向と合致しておりますので、そういう女性のライフスタイルの変化がございますので、乳がんは今後とも増加するのではないかと、こういう
で、臨床の診断は、やはり疫学の診断ももちろん参考にはなりますが、臨床はあくまでも一人の人を正確に見て、そしてその所見と、既往歴あるいは家族歴等見て、臨床医としてこれらの診断をされるわけでございますが、臨床診断がつかないというむずかしいケースになった場合に、一体どの程度疫学がこれに対して影響を及ぼし得るかというところの問題が私は行政に課せられた一番基本の問題であろうというように考えておるわけでございまして