1947-09-23 第1回国会 衆議院 労働委員会 第15号
但し標準報酬自體のきめ方といたしましては、單に本俸的なものではございませんし、現在こういう工場等でやつておりまする家族手當も、これは標準報酬の中に含ませたいつもりでおりますので、その限度におきましては家族數等も考慮されるということになるかと思います。
但し標準報酬自體のきめ方といたしましては、單に本俸的なものではございませんし、現在こういう工場等でやつておりまする家族手當も、これは標準報酬の中に含ませたいつもりでおりますので、その限度におきましては家族數等も考慮されるということになるかと思います。
その標準報酬の中に家族手當も入れたつもりでございますので、若干家族數等も考慮されますが、併しとにかく結論といたしまして失業保險金だけでは生活ができないという場合もあり得ると存じますが、そういう場合についてその者が更に生活保護法の條件に適いました場合は、カバーするような意味では、生活保護法の給付を受け得ることもあり得ますことを申上げたいと存じます。