1978-06-01 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号
症候としては、いまもおっしゃいましたように、肩こり、腰痛、しびれ、あるいは夜間多尿、息切れ、目まい、そういうような症候があるわけでございますが、そういう農夫症と言われるような状態を示している方は全国的にどれだけあるかというような統計的なものはなかなかございませんので、これらの症候群につきまして、農林漁家健康生活管理及び農業家族労働適正化特別事業、こういうものの事業の中で一遍調査をしたことがございます
症候としては、いまもおっしゃいましたように、肩こり、腰痛、しびれ、あるいは夜間多尿、息切れ、目まい、そういうような症候があるわけでございますが、そういう農夫症と言われるような状態を示している方は全国的にどれだけあるかというような統計的なものはなかなかございませんので、これらの症候群につきまして、農林漁家健康生活管理及び農業家族労働適正化特別事業、こういうものの事業の中で一遍調査をしたことがございます
○政府委員(堀川春彦君) 農村婦人の健康状況でございますが、私ども生活改善の仕事で農山漁家健康生活管理及び家族労働適正化特別事業というのを昭和四十年度からずっと五十年度まで継続して実施しております。
四十年度から五十年度までにかけまして農山漁家健康生活管理及び家族労働適正化特別事業というものをやっておるわけでございます。それの事業の一環といたしまして実施した調査によりますと、これはモデル地域を選定をしてやっておるものでございますが、全国三百七十二地区約三千四百人ぐらいを対象といたしております。これは男子と婦人と両方をやっておるわけでございます。
○政府委員(澤邊守君) 私の方で昭和四十年度から四十六年度まで農山漁家健康生活管理及び家族労働適正化特別事業というものを実施しておるわけでございますが、この事業の一環として実施をしました調査があるわけでございますが、これはモデル地域を選定して実施したものでございますので、これをもって直ちに全国をそのまま推計するという点にはなお問題があると思いますが、これによって農家主婦の健康状態を判断いたしますと、
そういうことで、農業婦人で過労によるところの農夫症といったものが出ておるということから、農林省といたしましても昭和四十年度から、農山漁家健康生活管理及び家族労働適正化特別事業を実施しておるわけでございますが、その調査結果によりますと、これはモデル事業を選定して実施したものでございますから、御指摘がございますように、直ちに全国の農家主婦の健康状況を判断することは問題があるわけでございますが、しかし、調査対象農家
それからまた、四十三年から家族労働適正化特別事業というのを実施しておりまして、農業者の方、特に主婦の方の健康状態あるいは生活状態というのを調査しておりまして、これによりましてある程度健康管理の実態も把握しておりまして、それに対するいわば適正指導と申しますか、そういうのをモデル的に行なっておりまして、その普及効果をねらっているわけでございます。
特に昭和四十年度から農山漁家健康生活管理及び家族労働適正化特別事業というようなものをモデル地域で実施をいたしておりまして、農民の健康管理、労働及び環境の改善、体力づくりのための濃密指導というようなことも行なっておりまして、今後もこういうような事業を通じて農民の健康の維持というようなことに努力をいたしたいと思います。