1949-08-01 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第29号
○塩谷證人 もちろん労働者なりその家族といたしますれば、首を切られたことはきわめて重大な問題であります。そのことによつて激昂したことも認めております。しかし一部あくどく宣傳をするために、それがよけいに気違いじみて動いている、ということを認めております。
○塩谷證人 もちろん労働者なりその家族といたしますれば、首を切られたことはきわめて重大な問題であります。そのことによつて激昂したことも認めております。しかし一部あくどく宣傳をするために、それがよけいに気違いじみて動いている、ということを認めております。
○土橋證人 それはやはり通信の復興ということを中心にして、全逓が家族の方々の理解を得、御協力を得なければならないということは、私が委員長当時にもそういう決議が行われておりますので、それが全國的にやはり行われているものと考えておるものであります。私が平の郵便局に参つた当時家族会議のかの字も言つておりません。私は全無失念しておりましたから申しておりません。
○鍛冶委員長 ことにあなたは全逓にえらい関係深いようですが、全逓の諸君も各地において非常に活發に動いたようですが、全逓の諸君の特色として家族会議、家族大会ということを諸所で開いておるそうでありますが、全逓には何かそういう戰術、闘爭方針でもありますか。
今度の暴力行為もそういうときの準備じやないか、あるいはまた矢郷炭鉱の労組員の家族たちに対しても、秋ごろには中共軍が上陸して來るのだということを話し、彼らがそういうことを信じておるような話を聞いております。
○本田證人 その詳細は承知しておりませんが、その前に同駐在所に対して、駐在巡査がいない際に、家族に対して何か脅迫的な言葉を言つたというような事実もあつて、家族の者が共産党員に対して相当不安をもつておつたというようなことを地区署長から聞いておりますが、その日の人民裁判云々のお尋ねに対しては聞いておりません。
矢郷炭鉱における賃金不拂い等から生じた労務者及びその家族の窮乏生活には同情に値いするものがあるが、平市における本件掲示板撤去に対する反対示威は労働爭議ではなく、一種の政治鬪爭である。しかも掲示板設置を許可されたものは労働組合でもなく、また共産党地区委員会でもない。たまたま矢郷炭鉱の労働爭議の記事が掲載されるに至つて、交通妨害の状態が発生したため使用許可が取消されたというにすぎない。
第一点は、日本人全体は率直にいつて國際家族の一員としてすみやかに國際場裡に進出したい。これが日本人全体の希望であつて、労働者がILOに正式参加を求めているということはもちろんのことである。これを第一点として申し述べました。
○説明員(齋藤邦吉君) これは私の局の所管ではありませんですが労働省といたしましては、家族手当或いはその他のいろいろな手当はいわゆる給與体系としては飽くまで理想的なものとは考えてはいないのであります。
先程御説明申上げました四人家族で、基準年六千五百円に上げたいというのは、医療費は含んでおりません。それで医療費の増嵩に対しましては、生活保護法の総予算の枠内で処理するわけでありますから、生活扶助の面と、別に医療の面で生活保護法の予算を取りまして、それで運用したいと思つております。
○姫井伊介君 現在制度における労働者賃金の給與の中に含められております家族手当、これは將來どういうふうに御処理になるお考えでありますか、お伺いいたします。
たとえて申しますると、向うの進駐軍の家族住宅の修理、維持管理と申しておりますが、こういう仕事を考えますと、まず一箇月の間にどれだけの修繕料がいるかということはもちろん予想できないのでありまして、一箇月の間にたとえばガラスが割れたから直せとか、あるいはじゆうたんがいたんだから直せとかいうような個の軍側の作業命令によりまして、初めてその仕事をやるのでありまして、その仕事が一箇月まとまつて、初めて何月分は
そういうことでありまするというと、只今門屋委員の説明に相成りましたところの、いわゆる七百万に近いところの失業者が、この不案の状態におののきますると、この家族を入れて殆ど國民の半数に近い連中が失業者になつてします。
いわゆる家族的考えになれば、親が泣いているのに、子供がよくせきでない限りやはり、そこに服從するのが、日本人じやないか。これは日本人に傳統的に流れたあれじやないですか。
○高木(吉)委員 中小企業の税制改革の問題でありますが、大体中小企業は同族家族で相当働いておるものでありますが、勤労所得に対しては相当の免税点があり控除額があるのであるから、中小企業に対しても何らかの控除額を與えてもらいたいという点と、それから事業所得の査定の面でありますが、申告の場合に帳簿の不完全なために、税務署が認めないというような場合がございます。
○宮幡説明員 中小企業に対します家族労働者の問題でありますが、これもやはりただいまシャウプ・ミッションに対して要望いたしております。それのお許しがなければ実現しない問題でありますから、はつきり申し上げるのはどうかと思いますが、世上に傳わつておりまして、きようも実は中小企業擁護連盟の方から要望書をお持ちくださいまして、その中にもただいまお尋ねの件がありました。
ところがこの五十九名白水という部落におるのでありまするが、非常に組合員から圧迫を受けまして、家族にまでも脅迫が加わつた。夜になりますと、その部落に寢ていることができずして、近村の知人、親戚のところへみな寢とまりにでかけておつたという事情がある。これを警察は見て見ぬふりして放任しておつた。
從業員家族と称して女子供の入場も多く、中野その他がこもごも私を、皆さんの親兄弟の首を切つて皆さんを殺す鬼であると、その他悪意に満ちた言辞を浴びせかけた。対島季己惠が特に緒方勤労部長に対し侮辱を加えておつた際、同部長は極度の疲労と恐怖のあまり、手足に痙攣を生じて卒倒してしまつた。
えになりませんので、もしお答えができなければ、政府当局よりお傳えをいただきたいと思うのでありますが、私どもは今回のこれらの相次ぐ事件は、單なる労働争議、労働問題とは考えられない、それ以上の何ものかの計画的なものであると推察をしておるのでありますけれども、しかし何と申しましても、政府職員において約二十万以上の人々が整理されるということは、これらの人々の生活を考えましたときには、やはり氣の毒であり、また本人の家族等
その内容は家族が何人あるとか、あるいは家族はどのくらいの收入を取つておるか、田がどのくらいある、畑がどのくらいある、あるいは通勤駅から何分ぐらいかかるというふうな、基準整理というようなことで一應呼ばれておつたものに全部一触するわけであります。そういうふうなものを区長が独断でもつてやつたわけです。
終戦後にはそういう関係で、家族慰安会を開催するときに賣店を開いたり、何をするといつても、青年部が主体となつてやつておるような状態であります。それで絶対数が多いですから、青年部で決議をとつてしまうと、年とつている人もそれで一緒に行くということじやないでしようけれども、結局数においてはそういうことになるのではないかと思います。
しかしながらどうも今度やられるような首切りをぜんどんやつて、それで昨日あたりも私のところへ岐早の復興事務の人が家族六人もあつて気が狂つているらしいのですが、出で來てどういうことを言つておられるかというと、とにかく私は二十何年も鉄道に勤めて何にも悪いことをした覚えがない。
それから青森の檢車区とその家族は、廳舍と官舍の陳情團の來襲に遭つて管理部及びその他の官舍では状況が危險のため待避をした。それから福島の管理部では管理部廳舍に待機中の警官隊に、更に市の警察官百名を伴つて増員に來たところが、廳舍に入つておつた者のうちで約半数は退去いたしましたが、まだ七十名ばかりの者が又ここへ閉じ籠つて解散を拒否しておつた者が、一時二十五分に全員退去いたしました。
日本では家族の所得を合算いたしております。そのためにいろいろ税金を増しております。これも日本の財政収入全体と関連がございますので、合算制度は必ずしも望ましいことではございませんが、併しながら何とかこれは緩和する必要があるのではないかと思うのであります。
それから夫は家族労賃分を基礎控除してみる。これは農家とか、事業に家族の者の從事する場合、例えば主人と伜が一緒に営業をやつておる場合に、伜さんの分も俸給並に四万円というものを基礎控除するという見方であります。それから勤労控除の総額は現行の二五一%を妥当としておりまして、最高を三万七千五百円から五万円程度に引上げる。それから第二点の扶養親族の控除の点であります。
廣島日本製鋼所の爭議においては、首切りに反対する労働組合が、部外の一部政党に属する大衆を交え家族をも動員いたしまして、閉鎖工場にすわり込み戰術を行い、あるいは経営者側に対し團体交渉と称してこれを監禁し、脅迫的言辞を弄し、あるいは工場施設を破壊する等、不法の行動に出でたるのみならず、占領軍の退去命令を執行するところの警察力の行使に対しまして公然反対の勢いを示し、市内各所を横行して治安を乱したるものでありまして
ヘ家族子供の組織化を図る。このヘの家族子供の組織化を図るというような非常に新らしい方法まで考えておるのであります。こういつた方法によつて創意を生かして宣傳戰を強化する。こういう決定をいたしております。その第二といたしまして遵法闘爭を活溌に行なう、今御質問になりました遵法闘爭を活溌に行なう、こういう決定をいたしております。その内容といたしましては、こういう決定でございます。
○佐々木(秀)委員 家族は何人ぐらいですか。
これにまた支持者と言いますか、土地の関係や何かで連なつている、たとえば鏑木辰丙、分家の敞田さんというような人たち、要するにあなたの一家族が中心にできているということを聞いているのですが、事実と違いますか。