1977-04-27 第80回国会 衆議院 逓信委員会 第13号
それで、これは自動車だとか家庭製品とかピアノとか、そういうものを一般の消費者が買うときにローンするのですけれども、この標準金利というものは、期間二年の場合で一一・二五%ぐらいになっていたはずですね。昭和四十九年の金融引き締めのときに二%に引き上げられてから全然据え置きになっていたわけですね。これは今度引き下げになりますか。それから、いつからやるのですか。
それで、これは自動車だとか家庭製品とかピアノとか、そういうものを一般の消費者が買うときにローンするのですけれども、この標準金利というものは、期間二年の場合で一一・二五%ぐらいになっていたはずですね。昭和四十九年の金融引き締めのときに二%に引き上げられてから全然据え置きになっていたわけですね。これは今度引き下げになりますか。それから、いつからやるのですか。
しかし、おそれがある場合とか、その基準に適しない家庭製品については、それでは初めから基準に適しない家庭製品が製造されることを予想して考えているのですか。そういうようなことであればなおさら、私がここで心配するように、この法律の条文そのものが何かしり抜けになっておるような感じがするわけですが、その点いかがですか。
数ある家庭製品の中でも一番よく売れるナンバーワンだということですね。しかも、このメーカーは一月ごろから少しずついろんな値上げを始めていった。たとえば消費者にあまり目のつかない照明器具に焦点をしぼって、シャンデリア、白熱灯、螢光灯、街路灯などをさみだれのように次々と値上げした。値上げ幅は商品によっては三〇%をこす大幅なものであった。
聞きますけれども、あなたのキャッチフレーズであるそういう家庭製品の中には、残念ながら一番悪の権化である家庭電気用品の事故を防止することは入ってない。従来の法律でいこうという。従来の法律では、被害は受けても刑罰一つ与えられない。民法の民事訴訟なんかでいったのでは、被害を受けた者はみんな破産をしなければなりませんよ、家を焼かれた者も、呼吸ができないほどのどを痛められた者も、損害賠償請求をやったのでは。