1947-10-22 第1回国会 衆議院 電気委員会 第14号 またさらに家庭用需用の方面におけるそういつた需用量を大幅に制限するということ、この三つに關する根本的對策を立てなくては、とうていこの電力問題は解消し得ないと考えられまするが、日發關係の方々の意見におきましては、水力發電は戰災をこうむつておらない、しかも大體補修用の資材を相當量必要とするものだけれども、その方面における發電能力は相當維持されておる。 成瀬喜五郎