1999-06-01 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第14号
また、家庭用ビデオが普及し始めたとき、このときも映画産業は大変反対をされましたけれども、逆に今、レンタルビデオ等を通して国民が映画に触れる機会が非常に増加をして、そして映画産業自体も著作権料の形で潤っているということになっているわけです。
また、家庭用ビデオが普及し始めたとき、このときも映画産業は大変反対をされましたけれども、逆に今、レンタルビデオ等を通して国民が映画に触れる機会が非常に増加をして、そして映画産業自体も著作権料の形で潤っているということになっているわけです。
また、情報メディア白書によりますと、家庭用ビデオゲームは保有率九〇%と言われておりますから、大体その中間をとっても八〇から九〇というのが正確なところではないかと思います。 そして、一日平均ゲーム時間というのは、平日で八十八・八分、休日だと百四十六分と言われております。トイジャーナルの調査によりますと、国内出荷台数は、ゲーム機は四百五万台というふうに言われております。
また、近年の家庭用ビデオ機器等の普及に伴い、権利者に無断で複製されたビデオソフト等のいわゆる海賊版が大量に市場に出回り、著作者等の権利が侵害されているという問題が生じております。
また、近年の家庭用ビデオ機器等の普及に伴い、権利者に無断で複製されたビデオ・ソフト等のいわゆる海賊版が大量に市場に出回り、著作者等の権利が侵害されているという問題が生じております。
民生用電子機器の生産額二兆九千五百億円のうち、家庭用ビデオテープレコーダーは五千六百億円であり、一九%を占めております。カラーテレビの生産額が七千百億円でございますので、家庭用ビデオテープレコーダーはその八〇%に相当します。この比較から見まして、ビデオテープレコーダーは業界が久しく待ち望んでおりましたポストカラーテレビ商品として、その地位を固めつつあることを御理解いただけると存じます。
業界におきましても、それを受けまして現在電子機械工業会の中に家庭用ビデオ規格標準化委員会というものを設けまして、できるだけ近い将来に規格統一が行われるよう業界におきましてその検討をやっているということでございますし、私どもといたしましても、引き続き、業界に対しましてなるべく早い時期に規格を統一するようにという指導を繰り返し続けておるところでございます。 〔委員長退席、理事野口忠夫君着席〕
○政府委員(森山信吾君) 先ほどお答えいたしました中に、業界の中に、日本電子機械工業会でございますけれども、家庭用ビデオ規格標準化委員会というのがあるというふうにお答え申し上げました。