1970-03-31 第63回国会 参議院 商工委員会 第9号
都市における家庭用エネルギー供給のにない手として重要な役割りを果たす都市ガス事業のガス発生設備、導管等は、近時その原料が石炭から石油へと転換するとともに、経済性の見地から高圧、大容量化しつつあります。さらに、最近における都市の過密化、車両交通の激化等ガス工作物を取り巻く都市環境の変化も著しく、これらガス工作物の事故発生の防止が強く要請されております。
都市における家庭用エネルギー供給のにない手として重要な役割りを果たす都市ガス事業のガス発生設備、導管等は、近時その原料が石炭から石油へと転換するとともに、経済性の見地から高圧、大容量化しつつあります。さらに、最近における都市の過密化、車両交通の激化等ガス工作物を取り巻く都市環境の変化も著しく、これらガス工作物の事故発生の防止が強く要請されております。
この際、消費者の利益を守るため、将来の家庭用エネルギー需要措置をどのようにとるのか、また、長期的家庭用エネルギー供給体制の中で、都市ガスとプロパンガスをどのように位置づけようとするのか、総理並びに通産大臣にお伺いいたします。 次は、料金について。