2021-04-09 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号
先般開催いたしました第二回ゲーム依存症対策関係者連絡会議におきましては、有識者より、支援の場ではゲームを全く使用させなくすることは現実的ではないことや、家庭環境等の改善に向けた支援の重要性につきまして報告がありました。
先般開催いたしました第二回ゲーム依存症対策関係者連絡会議におきましては、有識者より、支援の場ではゲームを全く使用させなくすることは現実的ではないことや、家庭環境等の改善に向けた支援の重要性につきまして報告がありました。
一方で、やはり発達段階を考えますと、丁寧に小学校の段階からきちんと学びの習慣を付けて、様々な環境、家庭環境等も含めた丁寧な対応を、きめ細かな対応をしていくという観点で、小学校の方がより自治体独自のその少人数の取組というのが進んでいるんではないかと理解をしております。
犯罪や非行をした者を改善更生、社会復帰をさせるための指導を効果的に行うために、犯罪や非行の内容はもとより、対象者一人一人の性格や家庭環境等、今御指摘のような様々な内面等の特性を適切に分析、把握した上で、その者にとって適切な指導等を選択し、それを再犯防止につなげていくという取組、今後もそれを実現していくために再犯防止推進計画等に基づいてしっかりと政策の立案、実施に生かしてまいりたいと思います。
また、施設入所等の措置の解除につきましては、現行の児童虐待防止法十三条一項において、児童福祉司等の意見を聴くとともに、指導の効果、再発予防措置について見込まれる効果等を勘案しなければならないとあるところを、今回の修正案では、これらの勘案事項に加えて、児童の家庭環境等を勘案事項として法律に明記することにいたしました。よって、一層慎重な判断を求めているところであります。
これに加えて、転居を理由として施設入所等の措置や一時保護が安易に解除されることのないよう、これらを解除しようとするときは、転居後の家庭環境等を勘案しなければならないこととしています。
これに加えて、同法第十三条第一項及び第二項においては、転居を理由として施設入所等の措置や一時保護が安易に解除されることがないよう、これらを解除しようとするときは、転居後の家庭環境等を勘案しなければならないこととしています。 以上の措置により、児童虐待を受けた児童が転居する場合であっても、切れ目のない対応が可能になるものと考えております。
これに加えて、転居を理由として、施設入所等の措置や一時保護が安易に解除されることのないよう、これらを解除しようとするときは、転居後の家庭環境等を勘案しなければならないこととしています。 以上の措置により、児童虐待を受けた児童が転居する場合であっても、切れ目のない対応が可能になるものと考えております。 次に、アドボカシー制度の導入についてお尋ねがありました。
今回、先ほど申し上げましたように、審査業務が審査事務センターに集約されるということでありますけれども、これについては先ほど西村委員から話がありましたので繰り返しませんけれども、私からも、整理解雇につながったりとか、あるいは家庭環境等の事情を無視した無理な配置転換、こういうことが行われないように、厚労省としても支払基金の動向にぜひ注意を払っていただきたいということはお願いをしておきたいというふうに思います
入学者選抜の具体の実施については各大学の裁量に委ねられておりますが、文部科学省では、毎年度、大学入学者選抜実施要項において、各大学は、年齢、性別、国籍、家庭環境等に関し多様な背景を持った学生の受入れに配慮するべきことを通知しているところであり、引き続き、各大学において適切に判断されるよう促してまいります。
このため、この四月からは、不正受給の意思の確認に当たっては、世帯主及び世帯員の病状であるとか家庭環境等を考慮することといたしまして、収入申告義務の理解が極めて困難であり、適正に収入申告が行われなかったことがやむを得ない場合、例えば親子関係の状況などですね、そうした場合には、不正受給ではない、法第六十三条に基づく費用返還として取り扱うことができることを地方自治体に通知したところでございます。
児童相談所におきまして虐待相談等を受理した場合、そのお子さんたちの家庭復帰の判断に当たりましては、お子さんあるいは保護者の状況、それから家庭環境等を総合的に評価するというのがまず基本でございます。
委員会におきましては、以上三法律案を一括して審査を行い、少年矯正の基本的理念、広島少年院における不適正処遇事件の原因についての調査及び分析、新法制定を受けた今後の社会復帰支援への取組、少年が育った家庭環境等に着目して矯正を図る必要性、少年院及び少年鑑別所の透明性向上のための視察委員会制度の実効性確保策、救済及び苦情の申出制度の趣旨と実効性確保策、矯正医療における医官の人数及び質の十分な確保の重要性、
例えば、御両親、家族はもとより、担任の教員の方、そして友人等、また例えば生活保護を受けておられる家庭におかれましては、そうした民生委員の方たちの、家庭環境等も伺うといったような、そうした意見陳述の場をしっかりとこれは与えて、確認をし、また成長の環境もこれは明らかにされなければならないというふうに思います。
特に、家庭環境等の実情にも十分考慮し、教育費を支出することが困難な生徒等に対しては別途、特段の配慮を行うこと。 四、受給資格認定のための申請の取扱いについては、その過程における生徒等のプライバシーや個人情報の保護・管理に関して十分な対策を講ずるとともに、学校現場で生徒等が分断・差別されたり、いわゆる「スティグマ」に悩まされることのないよう十分な配慮を行うこと。
四 就学支援金の受給資格の認定に当たっては、家庭環境等も考慮し、教育費を支出することが困難な者に特段の配慮を行うこと。また、急な家計変動が生じた者に対し特段の配慮を行うこと。 五 就学支援金の受給資格の認定に当たっては、プライバシーに関して十分配慮すること。 六 就学支援金の受給資格の認定に当たっては、自治体や学校現場に相応の事務量が発生することに鑑み、そのための条件整備に努めること。
この夏、各企業に御協力いただいて、例えば休日をシフトさせていただいたりとかいろんなことをやっていただいておりますが、その結果として、労働条件が非常に悪化をして家庭環境等にも影響を与えています。
平成十年に五十年ぶりに児童福祉法が改正されまして、私が勤務した当時は、単に不良行為をなし又はなすおそれのある児童、こういうふうな者を入所させる施設でしたが、五十年ぶりに変わった児童福祉法の中では、非常にそういうふうな目的の対象児童のほかに、特に家庭環境等その他環境上の理由により云々というような対象児童の一項が入りました。
○政府参考人(新島良夫君) ニート状態にある若者の効果的な支援を図る上では、これらの若者が相談窓口に来訪するというのを待つだけではなくて、潜在的な対象者の家庭環境等に応じまして、支援機関側から家庭や関係機関等に積極的に出向いて、自立支援あるいは相談窓口への誘導を行う、こういった訪問支援が有効な手法であるというふうに考えております。
児童自立支援施設は、入所児童の生育歴や家庭環境等を十分に調査、確認の上で、児童一人一人に合った自立支援計画を策定し、福祉的な観点からできるだけ温かい家庭の雰囲気の中で、職員が親代わりになって当該児童の気持ちの立て直しを支援しています。 長年、児童福祉の現場にあってこられた、私が一緒に今仕事をしている仲間でありますが、これを専門家の意見として申し述べたいと思います。
昨今の少年非行に関する報道等を見ますと、少年を取り巻く家庭環境等が複雑で問題も多く、少年が非行に走った理由が理解できるものがある一方で、一見何の問題もなさそうな少年が突然理解不能な理由で凶悪な事件を起こすといったケースもございます。
大変年が若過ぎてといいましょうか、少年法の該当もしないというような小さい幼い少年でありますので、やはり法務省の仕事というよりは、児童福祉や教育、あるいは家庭環境等の問題なのではないかなと思いながら、ではどうしたらいいのかということになると、本当に答えのしようもないような苦しい気持ちでございます。