1951-03-13 第10回国会 参議院 法務委員会 第5号 家庭局方面からのお話を承わりますると、施設が余裕があつてもなかなか少年院側が受取りがたいと、こういうような傾向があるので、その点を自分たちは顧慮しておつては裁判が十分できないということが、しばしばお話があつたのでございます。そういたしまして、大阪では最後には、その施設の状況を考えずに、自分たちはもう無制限でやることにきまつたと、こういうようなお話を承わつたのでございます。 古橋浦四郎