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124件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-06-09 第189回国会 参議院 環境委員会 第6号

例えば、京都市からの意見書を見ますと、多くの自治体水銀を含有する家庭ごみの全てを回収することは困難であり、水銀の適正な処理を確保するためには、製造販売事業者も協力して回収する仕組みが不可欠である。よって、国におかれては、水銀含有廃棄物適正処理を確保するための実効性の高い枠組みを早期に確立することを強く求めると。こういうふうな意見書になっています。これが各地の市町村の声だと思います。  

原強

2015-06-09 第189回国会 参議院 環境委員会 第6号

例えばある自治体では、乾電池というのは家庭ごみの中で毎回大量に出るものではないわけですね。ですから、回収するときはほんの少量しか出ませんから、籠や何かを付けてそこに入れて回収すると。そうすると、何かの廃棄物一緒に、例えば家庭ごみ一緒に、生ごみ一緒乾電池を分けておいてもらって回収するというと、まず人手は増えない、車も増えない。

佐々木五郎

2015-05-15 第189回国会 衆議院 環境委員会 第5号

また、水銀を含む一般廃棄物、いわゆる家庭ごみにつきましては、廃棄物処理法におきまして、市町村処理責任を有するということになってございます。そういうことで、一般廃棄物として処理する際には、廃棄物処理法に基づき、市町村において適切に処理を行うことが求められている、こういう構造になってございます。

鎌形浩史

2015-04-24 第189回国会 衆議院 環境委員会 第4号

容器包装リサイクル法に基づく再商品化特定事業者費用負担で実施されているということでございますけれども、普及啓発の一環といたしまして、例えば、特定事業者に対して、毎年、容器包装リサイクル制度説明会を行いまして、容器包装からどういったものがリサイクルされているのか、あるいは、その結果として家庭ごみ排出量がどうなったのか、どういう成果が上がったのかといったようなことについても御理解をいただくべく、

鎌形浩史

2013-04-12 第183回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

指摘のとおり、家庭ごみ容積で見ました場合に、五割が容器包装でございます。この容器包装から出る埋立処分量を削減する、あるいは、ここから出るプラスチック容器包装資源として再利用する、これは非常に大事な課題でございます。  容器包装リサイクル法に基づくこの制度におきましては、プラスチック製容器包装などのリサイクルを、容器包装製造利用を行う事業者に義務づけをしております。

安永裕幸

2011-08-23 第177回国会 衆議院 環境委員会 第14号

次に、南相馬市原町区の日立建機予定地内に設置されている災害廃棄物の仮置き場において、南相馬市から、同仮置き場における災害廃棄物の搬入、処理状況について説明を受けるとともに、市内の焼却施設だけでは災害廃棄物の三年以内での処理が困難な状況にあること、放射性物質の影響もあり、市単独では不燃物最終処分場の確保が困難であること、警戒区域内の未回収家庭ごみや放置されたままの家畜等の死骸により環境衛生面の問題

小沢鋭仁

2007-10-31 第168回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

特に、容積比家庭ごみの約六割を占める容器包装廃棄物に関しては、容器包装リサイクル法に基づく措置を着実に進めてきており、廃ペットボトルプラスチック製容器包装廃棄物等回収率が大きく改善してきており、平成十六年度の一般廃棄物最終処分量平成九年度に比べて約三割に削減されるなど、廃棄物減量が進んできております。  

中野正志

2007-06-13 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

もちろん、この改正食リ法においては、現在の生ごみの五五%を家庭ごみが占めているわけでありまして、にもかかわらず、この家庭ごみに対しては手を打つことはなかったわけでありますが、やはりこの家庭ごみについても何とかして減量していかなきゃいけない、それをできれば飼料化、それが無理ならば肥料化という有効な使い方、リサイクル、再利用が何よりも求められているんだというふうに考えます。  

田島一成

2007-06-12 第166回国会 衆議院 環境委員会 第14号

由田政府参考人 粗大ごみ有料化不法投棄相関関係につきましては、個別の事例を解析した報文等を見ますと、有料化によって不法投棄が増加するという相関関係は明確ではございませんが、粗大ごみ家庭ごみ、事業系ごみのいずれかを有料化した市町村におきましては、不法投棄や不適正排出対策課題認識をいたしておる市町村が約三分の一程度ございました。  

由田秀人

2007-05-22 第166回国会 衆議院 環境委員会 第12号

参議院ですから関係ないとおっしゃるかもしれませんけれども、この点については、家庭ごみだからといって切り離している今回の法律ではありますが、全体の廃棄物の七割を占めているのが家庭ごみですよ。だからこそ、やはり何としても、食品循環資源としての認識を全国民に持っていただくためには、その普及啓発相当エネルギーを注いでいただかないとだめだと思うわけであります。  

田島一成

2007-05-09 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

法改正では、憲法で保障された営業の自由の観点からレジ袋有料化が義務づけられず、使用合理化一つの例として例示されたにとどまり、この点が一つの論点だったわけですが、家庭ごみのうち、容積で六四%、重量で二四%を占める容器包装をいかに効果的に減らしていけるかが問われているのだと思います。  

太田和美

2006-10-26 第165回国会 参議院 環境委員会 第2号

また、ごみ処理有料化につきましては、廃棄物処理法基本方針にその推進を図るべきことが明記されておるわけでありますが、家庭ごみにつきましては、平成十六年度末で二分の一の自治体におきまして有料化がなされているところであります。この一層の促進を図りますために、ごみ処理有料化に関するガイドラインも今年度中に取りまとめまして市町村に提示いたすこととしているところであります。  

由田秀人

2006-06-08 第164回国会 参議院 環境委員会 第19号

もう時間がなくなりましたから答弁は要りませんが、日弁連の意見書でも、家庭ごみ有料化は必ずしもごみ減量に対して効果があるとは言えない、むしろ生産者責任をあいまいにしかねない点で大いに問題があると。また、レジ袋有料義務化についても、専ら消費者発生排出抑制努力義務を課すレジ袋有料化制度は、発生排出抑制のための制度としては副次的であって本質的なものではないと、そう強調しています。  

市田忠義

2006-05-19 第164回国会 衆議院 環境委員会 第13号

その間、家庭ごみ容積の六割を占める容器包装材、このリサイクルは進みました。そして、最終処分場の逼迫も若干改善されました。ただし、家庭から排出される一般廃棄物の総量、これは依然として横ばいです。そして、リターナブル容器も減少してしまうなど、やはり、発生抑制のさらなる推進重要性、そしてリサイクルコストが増大しているという明確な課題も見えてきております。  

崎田裕子