1949-04-25 第5回国会 衆議院 労働委員会 第8号
御承知のように学生、生徒、いわゆる在学中の者につきましては、以前は家庭教師といつたような内職があつた程度でありますが、最近におきましては、学生、生徒の生活も、非常に困難になつて參りまして、内職といたしまして、各方面の仕事に從事するようになつて參つて來ております。
御承知のように学生、生徒、いわゆる在学中の者につきましては、以前は家庭教師といつたような内職があつた程度でありますが、最近におきましては、学生、生徒の生活も、非常に困難になつて參りまして、内職といたしまして、各方面の仕事に從事するようになつて參つて來ております。
さらに進んで家内工業的な、あるいは家庭において子供を相手にしてでもできるような軽い仕事、そういう方法も十分に考えれば考える余地があると考えるのであります。そういうような点に対しましても、一段のくふうをお願いしたいと存じます。 その次に職業補導の問題でありますが、身体障害者に対する補導ということもたいへんけつこうであります。
御承知のように内職といたしましては、家庭教師というもののみが学生生徒の内職であつたという実情であつたのでありますが、最近におきましては、学生生徒の生活難からいたしまして、各方面に内職をせざるを得ないような状勢に追いやられておるのであります。特に夏休み、冬休み等におきましては、工場その他方面に出ております。更に又進駐軍労務等の雜役にも働いておるような実情であるのであります。
○稻田政府委員 そういう点につきましては、もつと家庭の方も聞いていただきまして、たとえば私たちの言葉というラジオの時間等を利用いたしまして、從來とも努力いたしておりますが、今後とも十分に努力いたしたいと思つております。
更に澁谷にアルバイトの家庭教師に行きますと、お茶の水から出掛けまして片道五心、帰りに品川に出まして五円、これが六割値上げになりますと両方で十六円になります。週に三回行きまして一ケ月十五回となりまして二百四十円。それから更に一週に外二回程荻窪へ家庭教師に参りまして十三円、帰りに品川まで十三円、六割値上りますと二十円ずつで四十円であります。
從いましてこのたびの郵便料金の値上げというものが、國民経済あるいは家庭経済の上から行きまして、大きな負担ではないだろうというふうな観点から、かような改正が行われたようでありますけれども、事実われわれの接しているいろいろの面から考えてみますと、國民の負担している郵便料が相当厖大なるものであるということは、ここに現われている数字からでも明らかでありまして、われわれはそうした意味合いからいたしまして、民間企業
そして官廳内の空氣は非常に何と申しますか、家庭的でなごやかで、一種ほかの官廳に見られないいいところがあつたのであります。ことにまた三等郵便局、特定郵便局というものの一種独特の機構、家族が相当働くといつたような仕組が今でもあるようでありますが、万事そういうやり方で、日本の逓信省は通信事業をやつておつた。
あのときの同じ種類のものが一つ買えるように、同じものがあつたら、日本のあつちこつちの家庭の不都合はなくなる。五つ揃つてなければ半端なものになるというときに、又外のものを買つて來なければならない。こういうふうな不合理が随分沢山あると思う。つまり規格がまちまちになつておるのでございますね。
あるいは家庭用の用途についても電力を使う部面が多くなつたということのために、需給の均衡というものは全体的には相当破れておるのでありまして、これが改善のためには相当の設備をしなければ、とうてい満足するところには行かないのであります。
それで当時裁判所の宿直室におつた岩本が、この清子という女の子を、檢察廳で執務していた当直の会計係北脇檢察事務官のもとに案内したところ、北脇檢察事務官は、主任の捜査係である細野檢察事務官が日曜日で不在であるから、明日出直するようにと告げて帰宅方を促して席をはずしたところ、岩本が同人に対する少年審判記録が一月上旬、京都少年審判所より大津家庭裁判所に送付されていたのを思い出して、清子を家庭裁判所少年部に連
の二の規定の新設と相まつて、少年の保護事件が家庭裁判所から事後の執行機関へきわめて適切に移行できるように、その手続を整えることを企囲いたしたのであります。
しかし日本で毎朝卵を二つはおろか一つでもやれるだけの家庭は、よほど富裕な家庭でありまして、多数の労働者の家庭、その他サラリーマンの家庭においては、なかなか子供一人々々に卵を一つずつやるということはできる氣づかいはない。こういう実質を見ても、この点は十分わかるのであります。
お話の通り私の記憶するところでは、アメリカの平均労務者の家庭におきましては、大体二千八百八十ドルぐらいの年收になつております。日本では十三万円ばかりを現在見込んでおるのであります。しかしてアメリカにおきましては所得税の負担が一・二——三%になつておる。日本では今の税制では一〇%あまり、こういうような違いがあることは私も認めるのであります。
要保護家庭のものが受取ります金は六割の金額でございます。五大都市において只今約二千四百円でございます。それから六千円になりましても、又その六割に過ぎないのでありますが、これは十分御承知のことでありますが、支給金額は六割でありますが、その外に四割見当の收入があつて、初めて全体の家計としては成立つのであります。
勤労者の生計費の中の飲食物費と、それから要保護家庭の中の飲食物費とはそう甚しい内容的に隔りがあるのじやないのでありまして、むしろその他の費目で相当な差があるのじやないかと思うのでありますから、御意見のようなことができると非常にいいと思うのでありますが、恐らく総額の金額において非常に大きなものになつて可なり困難になるのじやないかと思います。
予算で百億と決めましても、実際に保護家庭が殖えまして、出さざるを得なくなれば追加予算でやるとか何とかして出さざるを得ない金であります。
さらに家庭藥——ざつくばらんに言えということでありますから、一例を申し上げてみたいと思いますが、家庭藥の関係等については、実は價格の統制をはずしてもらいたいということもあり、内々物價廳とも打合せをしておるわけでありますが、いろいろな関係でまだそれをやるだけの域に達しておりません点は非常に遺憾であります。そういうようなこともあります。
そのうちおもな事項は検察審査会法の施行に必要な経費、家庭裁判所の新設に必要な経費、初任警察官の訓練に必要な経費、徴税費の増加、教員共済施設費補助に必要な経費、震災應急救助に必要な経費、風水害應急救助に必要な経費、鼠族昆虫駆除実施に必要な経費、特殊薬品の配給確保に必要な経費、耕地面積調査に必要な経費、農薬共済保険実施に必要な経費、農地改革に必要な経費、指定生産資材の割当事務に必要な経費等であります。
勿論電力損失も戰爭前の工事用の需要を主とした時代と、今の家庭用を主とした時代と相当違いまして、電力損失も大分戰爭てより殖えております。
それから日常生活、家庭生活におきましては、光熱費が全生活費の恐らく一%から二、三%、そのうち電氣の方の占める量は、まだそれより少いということで、この程度でやつて頂いて停電を防ぎたい、こういう考えを持つております。
ただ人により距離により、又家庭によりまして例外があり、非常な負担になる人もあろうかと思いますが、大体平均から申しますと、さようなことになつております。次の第十一表を御覧願いますと、賃金と定期運賃との比較をして見たのでありますが、先ず官公吏につきましては、昭和十一年五十六円七十二錢の賃金ベースに対して、一ケ月の運賃が四円七十銭であります。その割合は八・二九%となつている。
ことに学生一人、二人かかえておる家庭は、格別影響が大きいと私は思うのです。 もう一つは学生の問題ですが、学生の定期券は、高等学校あるいは大学はともかくとしても、新制中学が六・三制のためにできて、その後その筋の方針によつて、学校再配置ということが地方によつては強要されまして、三箇村あるいは四箇村で連合して新制中学をつくつておることは御承知の通りであります。
次に酒税でありますが、酒類は御承知の通り、現在配給酒と特別價格酒とに分れ、特別價格酒に対しましては、高い税率を適用しているのでありますが、今回その配給の方法を変更し、家庭用の配給はこれを廃止して、労務省及び農村等に対し最小限度の配給を行うに止めて、極力その数量を圧縮し、残りは全部自由販賣することといたしました。
さらにもう一つの例は、相当裕福な家庭の人でありますけれども、その方が一人の病人のために月約二万円から三万円の治療費を使つておられました。そうして昨年の秋ごろまでにその一人の病人のために、約四十万円使い切つてしまつた。とうていこれではやつて行けないということで、民生委員の方に泣きついたのであります。
○劔木政府委員 通常の家庭におきまする高等学校に進学できない勤労大衆青年のために大学進学の機会を與えますため國家的な検定制度を設けたらどうかという御請願の御趣旨であると思います。
それらの者が運んで参ります物資には、当然運賃というものが加えられてわれわれの家庭に運ばれますことに、これは表面では明らかになつていないことでございますけれども、たれしもが知つておることなのでございまして、こういう今について、ただいまの運輸大臣の御答弁では、私ども納得ができかねるのでございます。
次に酒税でありますが、酒類は御承知の通り現在配給酒と特別價格酒とにわかれ、特別價格酒に対しましては高い税率を適用しているのでありますが、今回その配給の方法を変更し、家庭用の配給はこれを廃止して、労務者及び農村等に対し最小限度の配給を行うにとどめて、極力その数量を圧縮し、残りは全部自由販賣することといたしました。