1973-03-02 第71回国会 衆議院 建設委員会 第4号
つまり四割の人は、普通の借家等に入っても補助を受けなければやっていけないような人たち、したがって全体の家屋不足額、住居不足額の四割を国が建ててやらなくちゃいかぬのだ、こういうことでしょう。そういう考え方からいけば、住宅金融公庫から融資を受けて個人が建てるのまでも政府施策住宅としているのはどういうわけですか。
つまり四割の人は、普通の借家等に入っても補助を受けなければやっていけないような人たち、したがって全体の家屋不足額、住居不足額の四割を国が建ててやらなくちゃいかぬのだ、こういうことでしょう。そういう考え方からいけば、住宅金融公庫から融資を受けて個人が建てるのまでも政府施策住宅としているのはどういうわけですか。
○安井謙君 只今の評価ですが、実際田舎に行きますと二千倍、三千倍というものが相当あるのですが、一つは家屋不足を補うために止むを得ず意識的に上げなければならんというようなやり方をやつておる場所が視察して見てあつたのでありますが、あの指令はどういうような指令を出されましたか、それについては……。
これについて輸入の方面も調査いたしましたが、米國の事情も相当家屋不足で、その見込もないことが判明いたしました。 次に安本の出した資材がすべて住宅に廻されているか否かを調査しましたところ、本年二月八日臨時緊急建物建造取締令の発令される以前のことは不明でありますが、その後は相当正規なルートに乗せられているようでありますが、尚若干闇に流れ一部は薪にされておる模樣であります。
こうも考えておるのでありますが、そういたしますならば、非常に家屋不足のときでございますから。高級料理店は國家において接收をされて、ただいま家屋のなくて困つておる人たちのために、開放されるような處置をとられるようなお考えはないかどうか。私は片山内閣としてはせめてこういうことくらいは、斷固としてやつていくというような氣魄をもつてお進みにならなければ、前途の困難を乘切ることはなかなかむつかしい。