2008-01-10 第168回国会 参議院 内閣委員会 第7号
その中で、十一月八日のその会議の場でも、事故現場、死体などの残虐映像ですとか汚物系の掲示板ですとか、あるいは家出サイト、プロフというような自己紹介サイトですとか、あるいは自殺サイト等々、有害情報の実例を拝見させていただきました。こうした実例を拝見いたしまして、表現の自由等との兼ね合いはあるものの、やはり適切な対策、この必要性は痛感したところでございます。
その中で、十一月八日のその会議の場でも、事故現場、死体などの残虐映像ですとか汚物系の掲示板ですとか、あるいは家出サイト、プロフというような自己紹介サイトですとか、あるいは自殺サイト等々、有害情報の実例を拝見させていただきました。こうした実例を拝見いたしまして、表現の自由等との兼ね合いはあるものの、やはり適切な対策、この必要性は痛感したところでございます。
家出サイト、そういうところでお互いの情報を交換するという形で、そこに大人がいろいろな思惑を持って、あるいは犯罪に巻き込もうと思っていろいろな情報を入れてくる、こういうケースもあります。モデルとして募集して、要は、どこまでどういう形で撮影をさせるかによって条件はまた変わるとか、いろいろな格好もそこにある。仲間募集サイトといった、そういうところでいろいろな犯罪に巻き込まれるということもあります。
他方で、今御指摘があった家出サイトとかそれから友達募集サイトとかいうものは、これ自体は規制の対象になっておりませんので、私どもでは把握をいたしておりません。
検討会に当時私が指示いたしました内容は、残忍な殺りくシーン等を含んだDVDやゲーム等への対応、それから、出会い系サイト、自殺サイト、家出サイト、わいせつサイト、ネット上のいじめ等への対策といったことでございました。 上川大臣は、このネット上の違法有害情報、それから、過度に残虐な内容を含むDVDやゲームなどから青少年を保護するための法制度整備の必要性というものは感じておいででしょうか。