2019-05-23 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
また、次に、第三者の悪意でございますけれども、これは害意という意味であると理解をしておるところでございまして、具体的には、船舶所有者のコントロールの及ばない者が積極的に損害をもたらすことを意図した行為として船舶の燃料油を故意に流出させるような事例が該当するというふうに考えます。
また、次に、第三者の悪意でございますけれども、これは害意という意味であると理解をしておるところでございまして、具体的には、船舶所有者のコントロールの及ばない者が積極的に損害をもたらすことを意図した行為として船舶の燃料油を故意に流出させるような事例が該当するというふうに考えます。
○小川政府参考人 今回、ある意味参考にしましたものは、これは破産法での免責許可の場合の、非免責債権などについての例として挙げております「破産者が悪意で加えた不法行為に基づく損害賠償請求権」、これもいわゆる害意ということでございますので、それとの並びという点も考慮いたしました。 「悪意」の内容については、十分周知できるように、解説、説明などで努力したいというふうに考えております。
生まれ育った日本に敵意も害意もありません。なのに、どうして私たちを差別するのですかという。これは、日本で生まれて育って、今も学んでいる、朝鮮学校で学んでいる方の意見なんです。 総理は、これについてどのように受け止められますか。
事例ごとに判断をする必要があろうかと思いますが、私どもが想定しておりますのは、請求権者がその情報を悪用すること、学校法人に対して害意を持つなど悪用することが明らかである場合、あるいは、その情報を開示することによって例えばプライバシーを侵すことになるような場合等がその閲覧を拒否できる正当な事由があるものとして、現在の時点で考えておるところでございます。
○政府参考人(洞駿君) 無償でトラック事業を、ただで運転するという事例が実際に出てくるとは考えられませんが、それが正しく今私が申しましたように、他のトラック事業者の営業を不当に妨害して顧客を不当に奪うような、そういう害意を持ってやるような事業者があれば、当然事業改善命令の対象になってくると。
○川崎国務大臣 冒頭私が御報告をさせていただきましたように、今赤羽委員から御指摘いただいたことが私どもの中でも議論として出てまいり、社内体制、特に外部からの、害意あるか、また善意に満ちた忠告であるか、いずれにせよ、危機管理という観点の中から、安全体制の問題についてはできるだけ高い部分に上げて、そして即断できるような体制をとっていかなければならない、こんな反省をいたしております。
これ、なかなか難しいことですけれども、魅力を感じさせない、侵略の害意というか敵意を持たせない、あるいは侵略するだけの口実を与えない、そして逆にこちらから先方に対して、日本に戦争を売らなければ大変だと遣い諦めたり脅迫するようなことはしない。それと同時に、国内で内乱を生じない。また、諸外国との間で信頼醸成の外交努力を営々として続ける。 今、五項目、六項目にわたって申し上げたわけであります。
○栗林卓司君 そうしますと、どういう仮定でも許されると思うのだけれども、たとえば日本海に航空母艦が浮かんでおりまして日本に対して害意がある、事実害意が証明された。ところが航空母艦には直掩機を持っている、直掩機の基地は大陸内陸であるという場合に、その内陸の基地をたたかぬことにはどうにもならないと思いますよ。飛んでくるのだけ相手にしているわけにいかぬのだもの。
これらはいずれも、いわば地主と家主との間の通謀と申しますか店子に対する害意があるというような場合、あるいはせっかく店子の方が払いますというような態度を示しているにもかかわらずそれを無視してやってしまったという場合は信義則上その解除が無効だというようなことによって、現行法におきましてもある程度の救済が行われているわけでございまして、その場合に問題となりますのは、やはり立証の困難という問題であろうかと思
するという問題ではなくして、店子の方の生活を営む権利をどうするかという問題になってくるかと思うのでございますけれども、この場合には、やはり契約関係によってもとの契約が解除される、その基本を失えばそれから派生する権利が消滅するという考え方は、それ自体としては十分合理的な解釈であろうと思うわけでございまして、ただ、両者の関係者のバランスということを考えまして、いろいろ通謀であるとか仮装であるとかあるいは特に害意
害意とは違うんだから。そこら辺のところで、みんな悪意の推定を受けたって構わないじゃないですか。あたりまえじゃないですか、そんなことは。だから、当然これは利息を取るべきですよ。そんなもの取らないなんて考え方はいかぬですよ。これはもう絶対ぼくは納得しませんよ。だめだめ、これは。こんなものは取れるんでしょう。取れるんだけれども取らないのか、法律上取れないのか、どっちなんだ。はっきりしなきゃだめだよ。
そのあたりは私は一言この制度を設けるという場合に、本当に仏つくって魂入れなければ意味がない、大蔵省当局のいわば害意がそのまま報われない、こういう結果にもなりかねぬと思うんですがね。いま現在でも、当局は金利なり返済期間なりについては考え直してみようというふうなお気持ちにはなっておりませんか。
一つは、脅威あるいはおどしということはおどす方よりもおどされる方がびくびくするからおどされるということが一つと、もう一つは、こちらが何か害意を持ったり敵対行為をすれば別ですが、日本の国民から見ても中国の国民から見ても、世界の全世界の人々から見ても、ソ連がどうやるか、これは私は的確にここで申し上げるわけにまいりませんけれども、あれはソ連の方が、日本はあれくらいやっているのにソ連の方が無理だと言うか、あるいは
暗がりに覆面をした男がぬっと立っておりますと、たとえその男に害意がなくとも、通りかかる人間は不審な目でこれを見るのであります。日本の現状というのは覆面をして暗がりに立っている大男のようなところがあるわけでありまして、少なくともその覆面を取って、素顔はこうであるということを世界の人々にわかっていただくということは、要らざる誤解としての軍国主義非難というふうなものは防げるのではないかと考えます。
相手が何らの日本に対して害意のない場合に、日本が行動を起こすこと、介入することはよくないことである。そこで、この場合、直接介入できないことはもう明らかになった。これは総理も言われたとおりです。問題は、アメリカの行動に対する日本の立場であります。 そこで、プレス・クラブにおける総理発言は、衆議院の段階である程度修正といいますか、真意を明らかにされました。これは私、了解いたします。
○政府委員(後藤正記君) 最初の、どんどん設備を拡張していって、日本合成ゴム会社が業界に驚いて独占的な地位を占める、そのために国民経済ひいては国民全般に害意を及ぼすようになりけしないか、こういう御指摘でございますが、これにつきましては、きわめて有力なる競争会社が十以上ございまして、これも同じように、やはりむしろ日本合成ゴムにまさるほどの設備の拡張、進出意欲を持っております。
そういうことでございますから、私は、中国というものがある、七億の民をかかえた一つの事実上の存在があるという以上は、しかも隣であるという以上は、向こうに害意がない限りは、日本をどうしてやろうとかなんとかいうような害意がない限り、この意味におきましては――私は、思想面においては非常にむずかしいと思います。
○福田(一)委員 私は、この日中間の問題につきましては、私たちはただいま申し上げたとおり、相互にいわゆる害意を持たないというたてまえである限りにおいては、どこの国とも同じような立場をとって、そうしていわゆる経済交流その他を行なっていくという趣旨であるべきだと思うのであります。したがって、そういう意味で誤解を受けることがないように、われわれも注意をいたさなければならない。
しかし、いい薬ができれば、それは非常に効果があっても、その反面また非常な害意があるということがわかっておりますので、こういうことを国民全体に知らせなければならない。
○有馬委員 私が聞いておるのは、少なくともあなた方は害意で、その東洋プライウッドに売ったときにはまさか転売すると思わなかった。その経緯はいま説明があった。しかし実際には二週間後にはそういった形で転売されている。その実態をつかんだから用途指定の違約金にふさわしい四千六百六万をとったのでしょう。
○稲葉誠一君 よく刑法などで害意という言葉を使いませんか。マリスというのは害意というんじゃないですか。悪意というだけの意味ですか。
法律上の悪意と害意と違うわけです。ただ、知っていたということを、善意と悪意というものを通常の言葉と違って法律的に解釈すれば、それは悪意ということも法律的な言葉としては出てくるかもわかりません。私の言うのは、そういう意味じゃなくて……、それじゃ本人は文字もわからない人じゃないですか。文字もわからない、よく事実関係もわからない人なので、それであっちこっち飯場や何か歩いておった。